おじいちゃんは少年探偵(1)
作者 |
井上よしひさ
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784861763328 |
出版社
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ジャイブ
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発売日 | 2006-09-07 |
価格
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618円(本体562円)
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ポイント3%(19ポイント)
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内容紹介
時はレトロな光が目映い昭和30年代。発展を続ける大都会・東京に活躍するひとりの少年探偵がいた。その名は…「少年ダッシュ」。しかし彼は宿敵「ドクロ博士」の卑劣な罠にかかり、生きたまま氷漬けにされてしまうのであった…
そして時は流れ、舞台は50年後の現代。少年ダッシュの孫娘(?)である「横山ひかり」は地下室に封印されていた「少年ダッシュ」を発見する…
半世紀もの時代のギャップにとまどいながらも再び探偵活動を始める少年ダッシュ。彼の実力の程は!? かつての彼の助手でひかりの祖母でもある「フミエ」の行方は!? そして最大の敵「ドクロ博士」の魔の手が少年ダッシュに再び迫る…宿命の対決の幕が今再び切って落とされるのか?!
50年の眠りから目覚めた少年ダッシュと孫娘ひかりとの大冒険活劇が今ここに開幕する!!
コメント
「月刊コミックRUSH」掲載の探偵冒険活劇が単行本で初登場。著者は成年系雑誌でも活躍する井上よしひさ氏。一般誌での連載でこれまでの作風は捨てたかと思えばさにあらず、「何も変わってません」でした…。となれば、当然ヒロインはポニーテールで毎回縄で縛られます。さすがに「大開脚」だけは無いですけどね。内容も著者特有の小気味よいギャグのテンポは色褪せず、読者限定気味の小ネタ満載で送る年齢踏み絵漫画と化しております。ベタ気味のタイトルとキャラクターから想像される本格推理漫画のイメージは捨ててください。主人公の名字が「横山」。左頬に十字傷のある傭兵犬「ソース」。極めつけには丸々の「ピンク・レディー」ネタ…。話の展開以上に別な意味でドキドキです。しかし、過剰なギャグも話の本筋に一本芯が通っているからこそ映える物。押さえるべき所はキチンと押さえた王道展開にも要注目で、今後の少年探偵の活躍から目が離せません。
サクサク読めるギャグとスリルとお色気に溢れたオススメ単行本。 50年の時を越えて復活した和製○ースティン・パワーズな少年探偵と、お色気担当のポニテな孫娘が貴方の来所を待ってます!
そして最後に一言。いくらなんでもヘドリ○ン女王のコスプレで全段ぶち抜きって…
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