深淵 第二版

深淵 第二版
作者 朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ)
ジャンル ゲーム関連本
JAN/ISBN 9784757738881
出版社 KADOKAWA/エンターブレイン
発売日2008-02-02
価格 5,170円(本体4,700円)
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内容紹介

【頁】303ページ
伝説のダーク・ファンタジーRPG『深淵』が10年の月日を経て、ついに帰ってきた!!
最新版ルールに運命カード92枚が付属!

舞台となるのは、混乱に満ち、暗く陰鬱な雰囲気に包まれた、中世風のファンタジー世界です。かつて、この世界を創造した神々さえも打ち倒した魔族の諸侯は、舞い戻った神々に敗れ、世界各地に封じられましたが、封印は徐々に効力を失いつつあり、魔族は復活の機会をうかがっています。
プレイヤーは、こうした時代の中で、それぞれに運命を抱え、その運命に翻弄される存在となります。彼らは、与えられた運命を解決するすべを求めて、世界をさまよいます。
彼らに出来ることは、運命の生み出す大きな渦の中で、ひたすらにあがき、もがいて、渦の中から抜け出そうとすることだけです。たとえ、その結末がどうなろうとも・・・。
そんな彼らの物語を語ること、それが『深淵』の目的です。

『深淵』でもっとも特徴的なルールが「夢歩き」です。物語の要所で発生する予知夢、あるいは白昼夢のようなもので、ゲームマスターとプレイヤーは、「夢歩き」によって、物語に影響を与える事が出来ます。「夢歩き」は、物語の渦に語り部達の想いを取り込み、より大きく加速させていくのです。

『深淵』には、十二と一つの星座に七つの色を組み合わせた、92枚の運命カードが付属しています。運命カードによって、ゲームマスターとプレイヤーは、仮借りない運命を告げ、夢の中を歩く者を導き、気まぐれな確率をもてあそび、戦いの場面を語り、物語に大きな影響を与えることができるのです。

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