俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)
作者 いけださくら
原作・原案 伏見つかさ
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784048704809
出版社 KADOKAWA/AMW
レーベル 電撃コミックス
発売日2011-04-27
価格 627円(本体570円)
カテゴリ 青年  
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内容紹介

幼馴染みである「田村麻奈実」との間に生じた亀裂(?)を、妹・桐乃への”人生相談”で無事に乗り切った主人公「高坂京介」。そして、季節は夏を迎えたある日、ひょんな事から桐乃の逆鱗に触れてしまった京介はそのお詫びとして”夏コミ”への一般参加を彼女へ提示する……。”オタク仲間”である「沙織」と「黒猫」を伴い、ビッグサイトの三日目へと降り立った桐乃は初めての”夏コミ”を満喫するが、偶然”モデル仲間”でもある桐乃の親友「あやせ」にその現場を目撃されてしまう………。

コメント

伏見つかさ氏の原作小説を、いけださくら氏がコミカライズした単行本第4巻が発売です。そのオタク趣味をひた隠しにしていた桐乃の”秘密”は京介の理解ある行動によって”兄妹の秘密”となり、更に彼の尽力によって「沙織」「黒猫」と云う同士を得た事で兄妹の秘密は”オタク仲間の友情”へと変わり、徐々にだが確実に雪解けを迎えた兄妹関係に一応の段落がついたこれまでの日常から状況は一変。偶然とは云え桐乃の親友「あやせ」に桐乃のオタク趣味が露呈してしまい、「オタク」に憎悪の感情すら向ける「あやせ」の絶交宣言によって二人の友情が壊れてしまうシリアスストーリーへと突入する第4巻。オタクであることは果たして”悪”なのか? 「あやせ」も「趣味」も捨てられない袋小路に陥った桐乃へ京介が告げた言葉とは? これまで無関心を貫いた桐乃との関係は終わりを告げ、桐乃の為に出来る事を第一に考えるようになった京介の”兄貴らしさ”が前面に押し出されたキャラクターが非常に熱く、微妙な問題を取り扱いながらも最後まで前向きの姿勢を貫いたストーリーに引き込まれるこの巻の展開は必見です。そして、余りにも熱すぎる京介の言葉をキッカケにして、どうやら妙な方向へと突入しそうな兄妹の今後の関係からも目が離せなかったり……
コメント:渡邉 4/26UP

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