ハナムラさんじゅっさい(3)

ハナムラさんじゅっさい(3)
作者 ハナムラ
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784903602059
出版社 銀杏社
発売日2011-05-11
価格 680円(本体619円)
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内容紹介

遂に三十路を迎えてしまった主人公・ハナムラ(さんじゅっさい)。……とは云え彼の日常が大きく変わった訳でも無く、アシ先での友人達の他愛のない語らいに笑みを浮かべ、美人編集者・白井さんとの打ち合わせにささやかな幸せを噛み締める彼の日々は、これまでと変わらぬ”いつもの日常”であった……。しかし、学生時代の友人が次々と結婚を決め、20代の新人が次々と連載を決めた話を聞かされる度、ハナムラは”30代”という”言葉の重み”を実感する事となる……。

コメント

Webコミックサイト「漫画街」にて配信された、ほぼノンフィクションドキュメント作品第3巻が発売です。携帯コミックでの初掲載以降、何気に順調な漫画家生活をエンジョイしている著者・ハナムラ氏。仕事が軌道に乗り生活が安定すれば、次は”心の安寧”を求める事は人の性。しかし、そんなハナムラ氏が惹かれた女性は、抜群の美貌と明るい性格とを兼ね備えた屈託のない笑顔が魅力の美人編集者・白井さん……。二人一緒に買い物に出かけても、二人一緒に映画に出かけても、ハナムラ氏と白井さんとの関係は単なる「掲載作家と担当編集者」……。仕事のパートナーでしかない以上、彼女のプライベートを聞き出す事が出来ず、彼女の些細な言動に”男の影”を連想して一人心を痛めてしまう彼の姿を誰が責められましょうか……。三十路を迎え、周りの友人は次々と結婚を決めて年下の新人が次々と連載を決めるを聞く度、彼の背中にのし掛かるは”さんじゅっさい”の重い現実。そんな訳で、白井さん成分多めで嬉しい反面、三十路の”現実”に打ちのめされるハナムラ氏の焦りに胸が痛む第3巻。もう、何て云うか……ハナムラさん頑張れー。
コメント:渡邉 5/14UP

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