あしたのファミリア(5)
作者 |
樋口彰彦
|
ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784063801989 |
出版社
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講談社
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レーベル
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ライバルKC
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発売日 | 2011-12-28 |
価格
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460円(本体419円)
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カテゴリ |
少年
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ポイント3%(14ポイント)
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内容紹介
”日月明日”の眼前に突如来訪した「敵」=”四十九院夜路”によって語られた”ノイクローネ”の「真の姿」と「封印の真実」……。絶対的な力の差を目の当たりにしても、臆せずに”ノイクローネ”守ると誓った”明日”の目に彼の曾祖父「日月明寿」の姿を見た”夜路”は、”明日”に今一刻の猶予を与えその決意を見守る事を彼に告げる。しかし、”狗会万月”の来日によってこれまで「見」を決め込んでいた賢人機関が遂に動き出し、「全ての怪異の滅殺」に固執する彼の手は”夜路”の喉元に振り下ろされるのであった……。
コメント
これまでただ漠然と「敵」として描かれてきた”夜路”の目的が手段は違えど実は”明日”と同じベクトルを向いていた事実を明かし、賢人機関の思惑を超え全ての怪異を滅殺する事を至上の目的とする”狗会万月”が登場した事で対立の構造を変化させ、物語が一気に加速の様相を呈し始めた少年と少女の絆を描く現代ファンタジー最新刊が発売です! ”夜路”の目的を理解した上でこれまでの彼の行動を振り返ってみると物語の見方が変わる様に仕向けられたストーリー構成の巧さが光り、圧倒的なバトルの連続と「明日-ノイクローネ-呼乃花」間の恋の三角関係を畳み掛けた内容で、読み手を飽きさせること無く作品世界に惹き込む著者・樋口彰彦氏の力量に只々感服の第5巻なのです! 「全てを護る者」「人間を駆逐する物」そして「怪異を滅殺する者」……「愛」であれ、「王」であれ、それとも「死」でもあれ、”ノイクローネ”の孤独を救う決して相入れる事の無い三者が出揃い、5巻目にして遂に物語の向かうべき道が見えてきた感のある、読み手の想像力を刺激して止まない展開から目が離せないオススメのファンタジー少年漫画なのです!
……まあ、長ったらしい説明文を並べては見ましたが、本作は少年漫画なのですから、南の島を舞台に二人の美少女が繰り広げる恋の水着バトルとサービスシーンを堪能するのが正解な訳ですよ。少年漫画ですしキャラクターのイメージ通りなので文句は無いのですが、おっぱい好きの担当的には、もうちょっとですね、呼乃花ちゃんの大きなおぱいのですね、(自主規制)がですね、小ぶりも可愛いんですけどね、大きかったらですね(略……
コメント:渡邉
12/27UP
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