巨大娘研究~サブカルチャー批評の終焉と再生~
作者 |
鳥山仁
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ジャンル |
書籍 |
JAN/ISBN |
9784883564651 |
出版社
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三和出版
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レーベル
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サンワコミックス
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発売日 | 2012-02-17 |
価格
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1,571円(本体1,429円)
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カテゴリ |
アダルト
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ポイント3%(47ポイント)
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内容紹介
巨大フェティシズム(Macrophilia)、巨大娘(Giantess)、シュリンカー(Shrinker)……。
これらは、サイズフェチと呼ばれる相対的に巨大な、それも数倍から数十倍の大きさをした女性、もしくは男性に憧れる性的嗜好である。
本書は、そうしたサイズフェチ的なシーンが登場するマンガ・アニメーション・映画・ドラマ・CM・ミュージックビデオ・小説・アートなどの作品を、複数のジャンルを横断する形で個別に紹介しつつ、その一方で既存のサブカルチャー批評にはなかった「面白さを論理的に説明する」という試みに挑戦することによって、アラン・ソーカルが起こした『ソーカル事件』以降、その妥当性に疑念を抱かれていたポストモダン系の思想・哲学から脱却し、「娯楽作品をどうやって評価すべきか」という独自の指針を提示した異色の評論集である。