女の子が死ぬ話
作者 |
柳本光晴
|
ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784575843439 |
出版社
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双葉社
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レーベル
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アクションコミックス月刊アクション
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発売日 | 2014-02-10 |
価格
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880円(本体800円)
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ポイント3%(26ポイント)
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内容紹介
背が高く、中学時代は部活ばかりで女の子らしさを持っていない千穂は、高校生活で自分を変えようと入学初日を迎えた。少女漫画っぽい出会いをしたクラスメイトの和哉と自分と全く正反対の守ってあげたくなる女の子・遥。二人と出会い、親友と言える友達になっていった。
それぞれの恋心を抱きながら充実した高校生活を過ごす3人だったが、ある日突然遥が二人の前から姿を消してしまう。余命僅かと宣告された女の子と、二人の友人と友情の物語……
コメント
弊社ですとサークルTTTのミハルと言えば連想する人も多いと思います。商業誌名義である柳本光晴の初単行本が発売となりました。その前には他社で同人と同じテイストの作品を描いていましたが、まさかの初単行本がこれだけ重い内容になるとは……。
個人的に知り合いを白血病で亡くしているためにこのようなテーマの作品はちょっと紹介するのは辛かったりします。
しかし、確実に訪れる死に対して向き合う少女と少女が亡くなった後、長く生きていく友人達をしっかりと描けているということは非常に評価できます。そこには奇跡などありませんし、友人達は親友を亡くしてからの人生の方が長いのです。彼らがどう向かい合い、どうしたのか。300ページを超えた渾身の作品をしっかりと読んでみてください。
コメント:星野
2/10UP
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