不死の猟犬(1)
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内容紹介
死に至る伝染病「RDS」が猛スピードで拡がる世界。警察は総力をあげて感染元を探るが、捜査は度々ひとりの少女に阻害されていた。少女の正体は“逃がし屋”。感染元の人間を守り、RDSを拡げる―――そのためだけに育成された殺戮マシーンだった!
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現在「ハルタ」誌上にて大好評連載中! 著者:八十八良先生が贈る“不死者”と“可死者”との血で血を洗うガンアクション長編作「不死の猟犬」が開幕です! おそらくは寿命以外では人が死ぬ事は無い「人間」が生を営む世界で、“死からの復活”を妨げる感染病を巡る“警察”と“逃し屋”との攻防戦を通じた圧倒的なカタルシスが描かれてゆく、大迫力のガンアクションの世界を是非とも堪能して頂けたら幸いです! 風邪をひいても、四肢を切断されても、全身を蜂の巣に貫かれても、死にさえすれば全てが「リセット」されて復活出来るゾンビを越えた「人間」を相手に、圧倒的な火力と体術を駆使して“一度死んだらそこで終わり”のキャリアーを護る彼女達“逃がし屋”の容赦無い攻撃が延々と繰り返される、一見“逃がし屋”に勝ち目の薄い戦いの中で僅かに顔を出してゆく一つの疑問。オーバーテクノロジーとも云える“ある装備”、『ここでは』『バケモノ』と発した男の言葉から浮かび上がる“ある世界”、そして、「復活」が当たり前の世界に疑問を呈する逃がし屋組織の“ある目的”……それらが意味する事を想像する楽しみを内包したストーリーの奥深さにも注目です! そして、キャリアーを愛したが故に不死を奪われこの世を去った妹の復讐に燃える警部補・剣崎と、「人間」に躊躇う事無く銃口を向け、警察内部での情報収集に暗躍する逃がし屋・リンの二匹の“猟犬が思わぬ形で交わり始める、予断を許さぬ緊張感が物語を包み込む「ヒキ」の巧さにも感嘆せざるを得ない、担当個人的にも今一番注目の作品と断言出来るオススメのガンアクション長編作です! 著者:八十八良先生の圧倒的な画力で描かれた繊細にして綿密な画面の美しさと演出の素晴らしさは言わずもがな!
コメント:渡邉
6/12UP
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