放課後プレイManiax

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「電撃PlayStation」誌の別冊付録「Dengeki4コマ」に掲載された、著者:黒咲練導先生の代表作「放課後プレイ」シリーズ最新刊である「Maniax」が発売です!　タイトルの「プレイ」が「ゲームプレイ」では無く「イチャイチャプレイ」の意味である事を実証する、破壊力も抜群なヒロイン達の危険な発情シーンにニヤケ顔が止まらない4コマストーリーを、今回も思いっきり堪能して頂けたらこれ幸い!　あ、スミマセン。危険に発情するのは一人だけでした。登場カップルは「R」以来となる「無印」「2」「3」の“男と女”が一堂に会し、意外なキャラクター同士の掛け合いや、男子オンリー&女子オンリーの会話シーン、そして、“無印男”の実姉である別作品の主役や初登場以来となる某キャラまでもがストーリーに絡む盛り沢山の内容を収録した点でも注目の逸品な訳ですよ!何気に発情ヒロインを一手に引き受ける“無印女”の良識的で社交的な一面、格ゲー対決を通じて描かれる“3女”と“3妹”との大人げないガチバトル等、　云えない本心を強引な態度で表現する不器用な駆け引きも、自己嫌悪に塗れた自分を省みて落ち込む姿とそれを鼓舞する関係も、“男”の煮え切らない態度に嫉妬を覚える“女”とその隙を伺う“妹”との危険な関係も控え目に、これまで“男と女”の2人きりの時間では読者が知り得なかった、ある意味“学生らしい”彼等彼女らの姿を描いたストーリーに新鮮な感情を覚える事請け合いなのです!　勿論、元ネタが分かると更にキャラクター同士の会話に深みが増すディープで赤裸々な主張が飛び交うゲームネタの数々、二人きりとなった“男と女”が交わす不器用な恋の確認作業(イチャラブ模様とも云う)、そして、益々躊躇の言葉を失った“無印女”の恋する発情ヒロイン具合、……等の本作でもお馴染みのエピソードを満載した、著者:黒咲練導先生が描き出す淫靡な空気と、モノトーンな世界の美しい画面とに包まれた“息も詰まる純愛世界”の妖艶さが読者の心を惹き付けるオススメの単行本です!
コメント:渡邉 7/25UP