死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々(1)

死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々(1)
作者 阿部共実
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784253130691
出版社 秋田書店
レーベル 少年チャンピオンコミックスタップ!
発売日2014-12-10
価格 693円(本体630円)
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内容紹介

孤独の才能が贈る話題作!! 10代女子を中心に、人々のうまくいかない日常を描く、オムニバス・ショート集。

コメント

タイトルの時点ですでに暗黒のオーラを放つが如き本作。もちろん阿部共実です。最近いわしてるアベトモです。表紙のデザインからもわかるように、実質「空が灰色だから」の続編みたいなもので、なんだか上手くいかない日常を描くオムニバスショートです。
ラスト数ページに至るまで、どこに向かおうとしてるのかさっぱりわからないザワザワ感は衰えておらず、むしろネタがディープな方向に進化していて喜ばしいのか恐ろしいのか。可愛かったりやるせなかったり笑うしかなかったり、相変わらず球種の豊富さがえごいです。そして言葉のセンスも磨き抜かれすぎてコワイ。5話の「え」とかすげえよ、これ。全体的にはライトな感じでまとめてきたと思ったら、9話目でゴリッと落とされて、ラストには超ド級の爆弾が置いてある。他には誰も描けない異次元のセンス。これが阿部共実です。
コメント:中村 12/11UP

コメント

阿部共実はやはりスゴイです。何がスゴイって、何がスゴイのか説明できないのがスゴイ。訳わかりませんねすいません。てな感じでアベトモさんの最新作「死にたくなる(ry」通称「死に日々」です。空灰以来のオムニバス・ショート短篇集ですが、偏執的で狂気的なタイトルに反して空灰にあったような恐ろしさはそこまでない感じ。なんだよアベトモ丸くなったなあ~とか思ってたらラストのヤツで脳がぐんにょりしました。4話なんかもそうですが、こういう読んで何を思えばいいのかわからない、でも何かを思わずにはいられない感覚。この名状しがたい正体不明さが阿部共実先生の魅力であり、また、他の誰にも真似できない圧倒的な個性だと思うのです。オレ別に□リコンやオタクじゃないけど
コメント:のん

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