江戸は負けず 小料理のどか屋人情帖 12
作者 |
倉阪鬼一郎
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ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784576141596 |
出版社
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二見書房
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レーベル
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二見時代小説文庫
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発売日 | 2014-11-27 |
価格
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712円(本体648円)
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カテゴリ |
ライトノベル
歴史・軍事
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ポイント3%(21ポイント)
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内容紹介
大火に逃げ惑う人々。
でも人の情がある限り江戸の町は負けない!
のどか屋が焼け落ちても、身ひとつ、命さえ助かれば、いくらでもやり直せる! ……と、赤子の泣き声が。捨て子?放っておけない。
武士を捨て江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよと岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。昼飯の客で賑わう見世に、半鐘の音が飛び込んできた。
火は近い。早く逃げないと大変なことになる。背に小さな倅を背負い、女房と風下向かって逃げ出した。
……と、火の粉が舞う道の端から赤子の泣き声が聞こえる。捨て子か、双子の赤子だ。放ってはおけない。
********今回登場するお料理********
昼御膳(若芽雑炊・焼き魚・切干大根煮付け)
山家(さんか)寿司
寒鰤の照り焼き
たたき牛蒡の胡麻酢和え
炒め飯
ほうとう鍋
おでん鍋
幸い飯(大根菜飯)
風呂吹き大根
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