異世界食堂
作者 |
犬塚惇平
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イラスト |
エナミカツミ
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ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784074113293 |
出版社
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主婦の友社
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レーベル
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ヒーロー文庫
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発売日 | 2015-02-28 |
価格
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638円(本体580円)
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カテゴリ |
ネット小説
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内容紹介
オフィス街に程近い商店街の一角、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階にその店はある。 黒い猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。 創業五十年、オフィス街のサラリーマンの胃袋を満たし続けてきた。 洋食屋といいながら、洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴なごく普通の食堂だ。 しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。 「ねこや」には一つの秘密がある。 毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客”で溢れ返るのだ。 チリンチリンと鈴の音を響かせやってくる、生まれも、育ちも、種族すらもばらばらの客たちが求めるのは、世にも珍しい不思議で美味しい料理。 いや、オフィス街の人なら見慣れた、食べ慣れた料理だ。 しかし、「土曜日の客たち」=「ある世界の人たち」にとっては見たことも聞いたこともない料理ばかり。 特別な絶品料理を出す、「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれている。 ―――――「異世界食堂」。 そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。
コメント
メンチカツ美味そう……お腹すいたでござる。さておきまして、なろうの累計ランキング上位陣で書籍化されていない作品の数少ないひとつ。「異世界食堂」がこの度ついに書籍化! テリヤキいいわぁ。書き下ろしも1話のってます。話的にアレッタ登場のちょい前あたりっぽいです。ミートソースチーズたっぷりかけてというのもいいねぇ。連作短編ですが読み進めると今の話だったり、過去の話だったり、キャラクター達の関係につながりが出来てきたり、時間経過が感じられる構成はいいですね。こういうのは個人的に好きタイプです、。ポークジンジャー……豚の角煮も食いてぇ。米だな米、米が必要だ。
コメント:復活のライトノベル売り
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