GROUNDLESS(4) -夕陽の見えぬ街-
作者 |
影待蛍太
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784575846249 |
出版社
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双葉社
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レーベル
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アクションコミックス
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発売日 | 2015-05-20 |
価格
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682円(本体620円)
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カテゴリ |
青年
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内容紹介
第三穀倉地帯での戦闘に勝ったダシア自警団の派遣部隊だったが、その腕を見込まれてジンロクと共に海の街・カゲリザカに向かう。
カゲリザカが持つ戦車を餌にされたダシア自警団だったが、ジンロクの嘘によってカゲリザカの陰謀に巻き込まれてしまう。
穀倉地帯を奪われたことによって背水の陣となった開放軍。カゲリザカを支配するために市民の配給を管理し開放軍の暴挙を待ち続ける島軍。島軍やり方に反意を持つも力のない自衛団。島軍、自衛団、開放軍と三つの勢力の思惑が渦巻く街で新たな引き金が引かれる。
カゲリザカ編開幕!!
コメント
海の街で続く我慢比べの中での戦車戦開始!
今までは歩兵による戦いが描かれていましたが、今回は戦車を持つカゲリザカが舞台ということで、民兵対戦車など戦車の重要性が楽しめる3巻です。
対開放軍という単純だったダシアの戦いから一転し、今回は島軍、自衛団、開放軍と三者が対立する複雑な物語となります。
【島軍】カゲリザカを実質的支配しながら市民の犠牲を厭わず開放軍を壊滅させようと考える
【自衛団】島軍に押さえつけられ部隊としてほぼ力を持たず。市民をコマとして使う島軍に不満を持つ
【開放軍】食糧が尽きかけ、敗北目前。次の戦いに対してのアドバンテージを得るために戦車を倒そうと画策する。
【市民】島軍に掌握され、目の前の平安しか興味を持たない無能
カゲリザカの戦いに巻き込まれ、島軍のメンバーとして戦果を期待されるソフィアとモンドはどうするのか?
戦車対戦車という華々しい戦闘ではありませんが、或ることをするために自由のきかない場所での戦車の動きなど、「GROUNDLESS」らしい渋さが楽しめます。
戦場作品では今一番地に足をつけた熱い作品を大絶賛な作品です。
コメント:星野
5/20UP
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