応天の門(6)
作者 |
灰原薬
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784107719300 |
出版社
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新潮社
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レーベル
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バンチコミックス
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発売日 | 2016-11-09 |
価格
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704円(本体640円)
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カテゴリ |
青年
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ポイント3%(21ポイント)
カート確認
内容紹介
宮中の権力を握らんとする藤原基経が帝に進言した「魂鎮めの祭」の開催、その警備を任された業平は……!? 一方、道真も伴善男に降りかかったある出来事の解決を頼まれることに……!? ついに、門の内の鬼たちが動き始める!
コメント
宮中の権謀術数も一段落……は全然してませんが、ひとまず道真様の周りはいくらか落ち着いた気がしなくもない第6巻です。でも裏ではやっぱり色々動いてるっぽかったり、業平様もけっこう腹に一物抱えてる様子だったりと、不穏さはなおも色濃く漂います。
一方、今回の宣来子さまは嫉妬狂い顔とか見せてくれてやっぱり愛らしい。嫉妬モードからいじけモードを経てぐずりモードへと至る可愛さが天井知らず。とか言ってたらお父上の忠臣様が抱える闇とかも見えてきて、やっぱりこの宮中怖えよ!もはや宣来子さまと白梅ちゃんだけが癒しなのか……ああでも子供時代の道真様もナマイキ可愛いのでそっちも(ry