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九井諒子 特集


ダンジョン飯(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2015-08-12
【作者】九井諒子
【出版社】KADOKAWA/エンターブレイン
【価格】¥792
ゆうパケット可
通常便:2〜4営業日発送

【内容紹介】
餓死の恐れと隣り合わせで、ダンジョンを進むライオス一行。地下3階で彼らを待っていたのは、食べられないモンスターばかりだった!全ての冒険者に捧ぐ迷宮食劇第2巻!
【オススメコメント】
前巻よりもさらに味の想像がつかないタイプのモンスターを食すこととなる異色のグルメマンガ第2巻が発売。 ミミックやクリーピングコインなど名前からは蛋白質のかけらもなさそうなモンスターも食すようになって きたパーティーですが、2巻からはただ調理するだけでなくモンスターを苗床にして野菜栽培を したり聖水や石鹸などの加工品まで作り出したりとあっと驚くアイデアを魅せつけられることに! チルチャックとセンシの主役回もあり、パーティーメンバーそれぞれの個性をよりいっそう描きつつ、 ストーリー部分でもファリンへの手がかりを掴んだりと絶妙なバランスで物語全体が進展…進展しては いくのですがライオスだけは人間性や信頼なんかを色々失っているような気がしないでもない!
コメント:田中 8/11UP
【八王子店コメント】
戦闘中に赤竜に飲み込まれた妹をを救い出す為、魑魅魍魎蠢く迷宮の深部へと赴いたパーティーの捲土重来が描かれたかと思えば、いつの間にやらダンジョンに巣くう魔物を如何に「美味しく食すか」が目的となってしまった主人公の非人道的なキャラに頭を抱える、美味しい食事と深遠なる謎に満ちたストーリーの面白さは保証付きです! 主人公は微妙にアレですけど。 

ダンジョン飯


ダンジョン飯(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2015-01-15
【作者】九井諒子
【出版社】KADOKAWA/エンターブレイン
【価格】¥792
ゆうパケット可
通常便:2〜4営業日発送

【内容紹介】
九井諒子、初の長編連載。待望の単行本化! ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。 再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。 そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」 スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、 ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

既刊

ひきだしにテラリウム

【ジャンル】コミック
【発売日】2013-03-16
【作者】九井諒子  
【出版社】イースト・プレス
【価格】¥836
ゆうパケット可
通常便:お取り寄せ
【内容紹介】
決められた結婚相手のため社長令嬢とつき合う青年は自分に対して興味を持たず、無反応の令嬢に不満をもっていた。そんな時、同僚が渡したのは未来とデータのやりとりができるタイムマシン。その機械によって送られてきた未来に出会う女性の写真を見て青年はある決意をするのだが…「恋人カタログ」/とある美食家にすすめられて訪れた竜料理が食べられるという竜の祭り。竜の天罰に恐れながらも村人達の普通に料理する姿と肉の味に満足するのだが…「竜の逆鱗」/ごく普通のサラリーマンである青年がリゾート地に訪れてホテルから目にしたのはお城の建つ島。そこは凄いお金持ちが住む家。それはそれは、どれほどお金持ちの生活をしているのか教えられるのだが…「すごいお金持ち」 など33編収録
【オススメコメント】
笑顔と涙、コメディに昔話、日常にファンタジーと舞台を選ばず、唸らせる短篇集が33編収録した待望の単行本が発売です。 過去の2冊とは違いショートショート中心で構成されていてページ数も様々で、2頁で終わるものから10頁近くあるものまで、兎に角面白く、そして漫画って読むのにこんなに時間がかかるんだっけ?と読み応えのある作品集になっています。短編の巧いというのはこの作品のことを言うんだよなと思い知らされますね。
コメント:まんが王倶楽部担当
【週間オススメコメント】
オッサンはショートショートのレア度に弱い。Web文芸誌「マトグロッソ」連載分に、単行本未収録の商業誌掲載2編と同人誌掲載1編に描き下し1編を収録。すっと腹に落ちるお話しだったり、「ん?んんん?」となったり、正面から笑えたり、と様々な味が楽しめますwこの凝縮された面白さを一気に読める贅沢を堪能しましょう。
コメント:ま王ナカのヒト・M

竜のかわいい七つの子

【ジャンル】コミック
【発売日】2012-10-15
【作者】九井諒子  
【出版社】KADOKAWA/エンターブレイン
【価格】¥726
通常便:在庫なし
【内容紹介】
お互いの資源を求め海国と山国が争う最中、一匹の竜が二つの国を結ぶ唯一の道の中間に巣を作ったために戦いは休戦となる。二国の流通が完全に止まった中、一人の海国の男が山国に芋の根を求め訪れる。唯一二国を行き来することになった男に反発する娘。しかし、次第に分かり合っていくも、再び戦いが近づいていた…「竜の小塔」/一定周期で外見変化と内面変化が訪れる狼男症候群という病を抱え、この病気に悩まされている青年の物語「狼はうそつかない」/とある村に王の病を治すと言われる竜の鱗を求める王子が訪れる。王子に協力を申し出たのは夫と息子を亡くした未亡人の女。彼女の案内で山を登るのだが、兵に次々と謎の病がかかり始め一人、また一人と兵が減っていく。兵達は女に疑いを持ち始め…「子がかわいいと竜は鳴く」
【オススメコメント】
超能力家族と少年探偵。暗殺者と王子。人魚と野球少年とありえない二人が出会い、物語が紡ぎ出す。笑いと涙と感動とすべてを詰め込んで溢れ出す待望の2冊目の作品集が発売となりました。特に「竜の小塔」は何度読んでも飽きないほどの素晴らしい物語です。

九井諒子作品集 竜の学校は山の上

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-30
【作者】九井諒子  
【出版社】イースト・プレス
【価格】¥1,100
通常便:在庫なし
【内容紹介】
とある村に魔王を倒した勇者が帰ってきた。村ではごく普通の少年だった勇者は村の歓迎を受けるのだが、勇者の知り合いであった青年は自分と変わらぬ勇者に戸惑いと違和感を持っていた…「帰郷」/雪降り積もる中、一人の吟遊詩人が宿を借りに館を訪れる。子供達にせがまれた吟遊詩人はある呪われた王の物語を語り出す。それは魔女によって醜い魔物に変えられてしまった王の悲しい物語…「魔王」/勇者によって魔王が倒された後、魔王の領地を復興すべく、魔王城に領主が派遣される。罠と疫病、そして枯れた土地に悩まされる領主達。そんな中冷めた目をした青年と、希望に満ちあふれていた少女が居た…「魔王城問題」 ほか
【オススメコメント】
勇者と魔王の物語であっても、その後に苦悩する勇者の話や復興の話など違う角度でファンタジーを描いている九井諒子氏の初単行本。 現代で人間と結婚したケンタウロス奥様の話など筆頭に現代とファンタジーが入り交じった設定で面白可笑しく、それでいて考えさせられる短編が収録されています。かなりの読み応えのある作品です