【内容紹介】
一人の犠牲によってこのゲームが狂気によるもの。そして絆が無ければ生き抜けないことを知った和樹達6人。このゲームの情報を集めるために涼風の兄の手帳から他国に連絡をとる。その王国の一人に逢の知り合いである山岡ゆりがいることを知り会いに行くが、山岡達の王国はすでに山岡以外全員死んだ滅びかけの王国だった。彼女から語られる狂った王国の滅亡への過去。伝え終わった後、山岡がおこした行動とは?他国との接触によりさらに生き残りは過酷になっていく……。
【オススメコメント】
月刊誌という発行ペースがもどかしいまでに面白い。
この面白さ、誰かに伝えたい!ということで1巻の引きもよかったが、2巻では他校の高校生で建国された他国との接触が起こります。国同士の接触で一体なにが起こるのか?
たった一人だけになった王国の悲惨な過去とそして教訓が綴られる2巻となっています。
いや~とにかく面白い!色々素材があれば思いっきり詳細を書いてオススメしたいのですが、難しいのでまあとにかく騙されたと思って読んでみろと。
コメント:星野
3/27UP
【1巻で判明したルール】
・7人で一つの国が作られる。
・王と貴族、平民の身分が毎日切り替わる
・王は貴族と平民に絶対服従させることができる。
・貴族は平民に絶対服従させることができる。
・王には絶対服従だが革命を起こせば文字通り王を殺すことができる。