【内容紹介】
ラスボス級キター!?殺し屋・沙紀登場!
青年実業家の透野は南米のマフィアから2人の美少女殺し屋を買い付ける。翠と藍と名付けらた彼女たちは透野の命令で彼の妻子を殺した人間を狩ることに。
翠たちは893の娘・苺から透野の妻子毒殺の実行犯は沙紀という殺し屋であると告げられる。
一方、伊万里はその沙紀から命を狙われる同級生・葉子を護ることにーー。
【編集担当からのおすすめ情報】
翠・藍のご主人である透野の妻子を殺した張本人・沙紀登場で緊張感が高まる第4集!
奔放で過激な殺し屋・沙紀が情け容赦なく大暴れ、伊万里たちを翻弄してきます。
CIAのあの殺し屋も来日して、まさにバトルロイヤル状態。
ターニングポイントとなるエピソード満載なので絶対お見逃しなく!!
【オススメコメント】
錯綜する少女たちの関係もだいぶ煮詰まってきた第4巻。透野さんが貴重な『男キャラのカッコイイシーン』を見せてくれました。合掌。
1巻目からすでにヤバイ連中しか居なかったのに、巻が進むにつれてヤバさが増していく恐怖…というか、ここまでぶっ飛んでるともはや笑うしかないというか、いやー、高橋慶太郎センセのハッタリはもう凡百のマンガでは太刀打ち出来ないレベルに達してますね。男(ザコ)の死にっぷりとその凄惨さはうなぎ登りですが、なんか妙にカラッとしてるというか、暗い気持ちが全く湧いてこないという。基本殺し屋しか出て来ず、殺し合いしか起こらないマンガなのにこの明るさ。でも別に茶化しているわけじゃなく、バトルの迫力もキャラのキレっぷりも本物。最高にイカれててイカしてる、凶悪少女たちの殺し屋バトル。でもホントにイカれてるのはオマケ漫画のビストロの方な気も…。
コメント:中村
7/23UP