【内容紹介】

母親の再婚によって高校生の梓に妹ができた。
超絶美人の妹・咲とすごく仲よくなりたい梓だが、なかなかうまくいかず……。

全6篇の女の子たちの物語。

【週間オススメコメント】

まさかのウィングスコミックスから百合作品とか。予想外すぎたレーベルから切なく、いい話にほろりとさせてくれる珠玉の百合作品集です。 母親の再婚で突然できた妹に嫌われていると思っていても、引き込まれる美しさに嫌いになれずにいる姉。突然できた姉に困惑しながらも感情が伝えられずにいる妹。この二人の最後の姿に癒やされ涙がほろりと出てしまいます。 発売時にはタイミングが合わず、オススメできなかったのですが、本当に素晴らしい作品集ですよ。

【内容紹介】

お嬢様高校の白薔薇女学院とヤンキー高校の黒丸男子校が合併してできた白黒高校。元白薔薇女学院の生徒会長・春木屋剣は男子と女子を一つにまとめるため奮闘するが…?お嬢様とヤンキーのキュンッとする敵対4コマ!

【週間オススメコメント】

パッと見だけはクールビューティーである天然お嬢様な春木屋さんのツンデレっぷりに悶絶する今作。すぐ声に出してしまう本音や、慌ててコロコロ変わる表情などを隠そうとする本人の必死さっぷりがまたカワイイ!今後の学校生活でのイベントで春木屋さんと橘くんの関係がどうなっていくのかも気になるところです。

【内容紹介】

90年代、地元・足立区で負け知らずの若きゲーマー・ウメハラは強豪プレイヤー達に揉まれ、スト2で徐々に頭角を見せ始める。しかし、ゲームへ打ち込む事への風当たりは強く、やがてそれは一つの葛藤を生む事に・・・・・・。「そんなもん強くなってどうするんだ?」「キミ、人生の敗者だよ?」　果たしてウメハラはゲームに打ち込む事への意味を見いだせるのか?　

【週間オススメコメント】

死闘に次ぐ死闘のヌキ編が終了……というかもはや「オオヌキ FIGHTING GAMERS!」だった気がする第2巻を終え、いよいよストⅡ編が始動しました。梅原さんの著書を読んでいると、独特の勝負哲学を持っている事がわかるのですが、それらがどのように構築されていったのか。それが少しづつ描かれ始めたようです。変な噛み合い方して負けた後の、「あらら」って感じの反応が象徴的ですね。
それはさておき、2巻までのツトム君に相当する「格ゲーと関係ないところにいるキャラ」も登場して、可愛い女の子なのでヒャッホイ! ……じゃなくて、多方面からウメハラさんの立ち位置が描かれていくようで、この先どういった展開をするのか、事実に基づいた作品だけに余計気になりますねえ。

【内容紹介】

900ページに迫る大ボリューム×2冊!
天真爛漫なお色気コメディ! ここに復活!!

80年代「月刊少年マガジン」で5年間長期連載され、絶大な人気を誇ったお色気コメディ『ハート♡キャッチいずみちゃん』全57話を1冊約900ページ、全2巻にまとめ、2015年11月と2016年1月に、1巻ずつ刊行いたします。

『ハート♡キャッチいずみちゃん』は、遠山光先生が1982年から87年まで「月刊少年マガジン」で連載した少年漫画です。あの手この手を尽くしたきわどい、それでいて天真爛漫なエッチ描写が、80年代当時の少年たちの心を大いに刺激した、学園コメディの傑作が復活です!

今回の復刊は、2002年に刊行された英知出版版を底本に、英知出版版には収録されなかった短編2本と“おまけイラスト”を追加収録し、「全部」として刊行。遠山光先生の描き下ろしあとがきも予定。

▼あらすじ
原田いずみは高校1年生。人の心が読めるという秘密を持っていた。転校先のクラスで明智菊丸と机を並べたことで運命は大きく狂い始める!?
いずみに興味津々の菊丸は、自分の渦巻く妄想を、いずみにまるごとぶつけようとあの手この手の策略を練るが、いずみに心を読まれて敗退の毎日。しかし簡単にはめげない菊丸は、いずみの親友、千春や海外からの留学生リンダ、女教師桂木慶子、次々に美少女&美女を巻き込み、いずみを徐々に罠にはめ、恥ずかしいことを強要するのだった…。果たしていずみの運命は!?

▼収録内容
1巻:32話+「まゆりちゃんセンセーション」
2巻:25話+「ロマンス1/2」

▼著者紹介
遠山光(とおやま ひかる)
漫画家。主な作品に、『ハート♡キャッチいずみちゃん』(1983年)、『おてやわらかにぴんく』(1985年)、『胸キュン刑事』(1987年)、『旅だて! Jr.』(1989年)、『ティンクルティンクルアイドルスター』(1992年)、『ハートにピアス』(1995年)、『胸キュン刑事2 みるくCC』(2005年～)などがある。

【週間オススメコメント】

みやすのんき先生、弓月光先生、上村純子先生etcetc 80年代のリビドーを刺激し御大と言えば遠山光先生もそのうちの御一方に入るかと思います。 後にもドラマ化までされた「胸キュン刑事」等も生み出していたりと、正にその道のプロフェショナルとも呼べる存在です。 その初代にして代表作の一つが今再び時を越えて降臨! 絵柄も80年代らしい風潮で懐かしい事間違い無し! もう一度あの月刊少年マガジンをドキドキしながら親に見つからないように読んだ子供の頃の思い出しましょう! 全二巻で完全収録として発売です!

【内容紹介】

ゲームが世界の中心である未来。ゲーム内で 独自進化した生物や現象を発見し、現実に応 用するハンター達の争いが現実を震撼させる

【週間オススメコメント】

なろう系をはじめ、最近はゲームの中を舞台としたライトノベルがいろいろでておりますが、芝村裕吏がそういう作品を書くとどうなる? でこちらです。ゲーム「セルフ・クラフト」のAIの少女エリスとゲーム内の生態を調査するプレイヤーのGENZを主人公としたファンタジーSF。このエリスのゲーム内のキャラクターの部分が面白いです。熊本弁生成エンジンに最初に目を取られますが、夜になると元いた場所に帰らなくてはいけないとかNPC的な本能とか、ホントにある恋愛フラグとか、パーティーから別れると死んだようになって停止し、再びパーティーに加入するとき活動を再開すると気持ち悪いとか。メニューとか便利な部分しかゲーム部分が活用されない小説が多いですが、こうゲームならではのマイナス面、本能などを扱ってるのは良い切り口。

【内容紹介】

物静かでメガネ。
そんな外見とは裏腹に成績は中の下。
アナログ人間で不器用。
なのに運動神経は見た目どおりの町田くん。
そんな彼に弟が出来たり、告白する女の子が現れたり、初恋の人が現れたり…。
人を愛し、人から愛される町田くんの第2巻です!

【週間オススメコメント】

今回もでました!町田くんの女ったらしっぷり!2人の女性のハートをノックアウトしちゃいました。町田くん本人はまったく気づかないですが。なにせ「自分はモテないので」と言っちゃう始末。いえいえ、そんなことないですよー。きっと女子なら一度は「町田くんいいかも…」って思ったと思うよ。あんなにさりげなく助けてくれる人。だけど町田くんの優しさは無限大すぎて、自分だけに…、ってないからね。ん?でも待って!猪原さんにはちょっと違うんじゃないか…。町田くんの鈍感さ、そこも可愛いですが。猪原さんもファイト!!あー3巻早く読みたいよー
コメント:あくあ

【内容紹介】

加賀美くんの「好き」に戸惑う月子。
だって、気持ちを受け入れることは過去の「月子」に、さよならすることになるから──。
加賀美くんから打ち明けられた気持ちを、どう受け止めていいかわからない月子。
でも、月子の中に芽生えた気持ちは、大きくふくらんでいて──。
記憶を忘れた今の「月子」で生きることに向き合い、未来へと進む月子。
月子と加賀美くんの行方は!?
温かな感動で包む最終巻!

【週間オススメコメント】

とうとう完結です!月子さんの苦しさは月子さんしか分からいから、とってももどかしかった。けど、加賀美くんがいて、前よりも明るくなった月子さんはいろいろ乗り越えてきたんだね、頑張ったんだね、ほめてあげたい。「今の月子」は「過去の月子」と同じくらいいやそれ以上に幸せになってほしいです。
コメント:あくあ