【内容紹介】

人々が寝静まる深夜の街、夜ごと開かれる命がけのバトルロイヤル「ゲーム」。開戦2週目の最終日、水巻舞子(みずまき・まいこ)は学校帰りにクラスメイトであり優勝候補“七柱”の一人・亜子(あこ)と偶然出会う。さらに亜子同様の強敵“七柱”の纏(まとい)と美苑(みおん)のコンビにも遭遇し、結局4人でカラオケに行くことに!?　そこで纏から共闘を持ちかけられた舞子が抱いた覚悟とは……。戦いが、友情が、そして百合がクライマックスに向かって加速する、怒濤の最終巻!

【週間オススメコメント】

百合ありがとう!!
スピード感のあるバトルに百合百合。二つが見事にマッチした作品でしたが、3巻で完結となってしまいました。 JK達が生き残りを賭けてのバトルをしているにも関わらず、話毎にあるゆるふわな4コマも癒やされました。 できれば急がずに続けて欲しかったのですが……。 この作品自体楽しめましたので、先生の次の作品を期待ですな。

【内容紹介】

秀才な兄・守と、対人恐怖症な妹・春子。
ヒマな時間を持てあましたふたりによるぐーたらニート賛歌。
今回は守、丸山、春子、友晴くん、ユキちゃんと一緒に近所の銭湯に行くことに……!?
描き下ろし4コマやおまけ漫画など全16ページを掲載したお得な完全版!!

【オススメコメント】

働くことは決してなくともイベントには結構精力的になってきた第8巻です。訳ありイケメンの友晴くんが丸山さんと仲良くなってきたり、微妙にニート周辺の人間関係も賑やかになってきている様子。愉快で楽しいニートどもの周りには自然と愉快な連中が集まるのか、ユキ父というだいぶハードコアな愉快人も現れ出しました。大丈夫かこのおっさん。
山ほど時間があっても、1人でそれを潰すことはせず、いつでも誰かと一緒にいる兄妹。この二人は家族や友達の事をなんやかんやとても大切にしているのです。1人でいると悪い方に考えがちな事も、誰かと一緒なら愉快な日常。いい年こいてアナログな遊びに全力で興じてみたり、小学生低学年じみたバカ話に花を咲かせたり、良いですよねこういう関係。

【内容紹介】

俺は、彼女に、メイクをすることになった──。小早川はクラスの日陰者。休み時間は寝たフリ…。クラスメイトには名前も憶えられてない…。だが、ある夕暮れ、小早川はクラスの人気者・星野海咲の誰も知らない素顔を知ってしまう! そして、その日その時こそ、小早川の、星野の秘密を守る波乱の日々の幕開けだった!　秘密を抱えた少女×退屈に生きる少年──二人が紡ぐ“日常革命系ボーイ・ミーツ・ガール”!!

冴えない美術部員・小早川は、人気者のギャル・星野の超地味な素顔を知ってしまい、成り行きで化粧がド下手な彼女のメイク係をすることに! クラスの地位は月とスッポン、性格は水と油。最初は衝突ばかりを繰り返す二人に、分かり合える日はくるのか……!?

【週間オススメコメント】

週刊少年マガジン連載の変身ラブコメ! 変身と言ってもベルトとかステッキとかコンパクトとかではなくお化粧です! 女性の化粧の変身ぶりって実際ビフォア―アフターを見るとその凄さを実感しますね。 そんなギャップを使ったのが本作。 テンポ的には若干少女漫画チックな所もあり、そこもまた作品の魅力を引き出していると思います。 まだまだラブが少ないですが、化粧ドタバタコメディー開幕です!

【内容紹介】

王も国も意味を失って崩壊した世界。かつて国を為した組織は経済集団と定義され「圏<エスティズ>」と呼ばれるようになっていた。東にあるヒウモト圏の継承第二位のレイロウは自らその権利を放棄したにもかかわらず、頭脳の冴えゆえに、第一位主である兄からは却って疑われてしまい、暗殺を避けてロキオルス圏に亡命していた。しかし、ロキオルス圏位主官の娘マリエイラを房中術でもてなしながら隠遁生活を過ごすレイロウの下には、いまだ兄の殺意が貿易商の形となって伸びてくる。ある日、レイロウはマリエイラから、圏が侵略の危機にさらされる前にと、ヒウモトとの外交補佐を頼まれることになるのだが――。「無事に解決してもらえれば報告も不要。私は“何も知らない”のですから」「面白い。軍勢のいない戦争だ、これは。――引き受けましょう、その話」神なき、経済的駆け引きの世界で織りなされる異質無比ファンタジー登場。

【週間オススメコメント】

「この世界を動かすのは金勘定でございますから」 神野オキナ先生の新作は神が去り、魔法もなくなった世界を舞台としたファンタジー。エルフやドワーフなどもいるがヒウモトなる日本的な国も存在する世界観。すべては金勘定が考えられ、戦争も経済、暗殺も経済。予算を決めて暗殺を仕掛けるとか……なんとまぁ、特異な世界です。さておきまして、この作品エロとバイオレンスに満ち溢れております。主人公レイロウはかなりのイケメン。しかもヒウモトのサムライの戦闘力を持ち、房中術の達人。わけありなエルフの従者がいる。兄に命を狙われており隠遁生活しながら隠れ先のロキオルス圏のマリエイラ女志士を房中術で治療中。そして、ロキオルス圏しかけられた謀略を調べるため動くことに。もう設定だけでエロ&バイオレンスの要素が満載。いつもとはちょっと違う雰囲気の神野オキナ作品お楽しみください。

【内容紹介】

「恋愛は告白した方が負けなのである!」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
第2巻では連絡先交換! 間接キス! 初体験! 初メール! コスプレ! …で恋愛頭脳戦!

【オススメコメント】

馬鹿と天才は紙一重とか言われるアレでみるに、紙一重の向こう側へハードルぶっちぎってたどり着いちゃってる系の天才たちによる心理戦、頭脳戦が描かれる「かぐや様は告らせたい」が登場しましたよお嬢様。一巻表紙の怖さはどこへやら、藤原書記マジカワイイですねデカイですねグフフ。
結局この二人ってあんまり同じ土俵で戦っていないというか、中途半端にお互いのことが分かってるせいで心理の読み合いが変な方向に転がってどんどんおかしなことになっていく気がします。ある意味、藤原書記がいてくれるおかげでなんか話がまとまってくれるというか。やはり藤原書記は天使ですね。もうお前ら三人で付き合っちゃえば良いんじゃないか(暴論)。
コメント:中村 7/18UP

【週間オススメコメント】

かぐやさんのテレ顔も藤原書記のドヤ顔も全てがカワイイ学園頭脳バトル(?)第2巻です。相変わらずすごい人のはずなのに残念さばかり浮き彫りになる白銀会長もなんやかんやカワイイ気になりますね。しかし結構弱点多いな会長。