在庫30万冊はこちらから検索
詳細検索はコチラから
購入特典リスト
限定版リスト

志賀伯 特集


妄想稼業の道長さん(3)

【ジャンル】コミック
【発売日】2014-05-23
【作者】志賀伯
【出版社】KADOKAWA/メディアファクトリー
【価格】¥607
ゆうパケット可
通常便:お取り寄せ

【内容紹介】
中学生の身の上ながら、官能小説家となった道長花さん。スランプもなんとか抜けだし、次々とエロ小説を書く日々。このまま官能小説家を続けていってもいいのだろうか? 小さな妹たちの成長と、高校受験という現実が迫るなか、サイン会に出席するはめに。そこで彼女が目の当たりにしたのは、ファンの“あたたかい気持ち”…。本当の自分の思いに気付いた花が出した答えとは――!? 赤面妄想ほっこりコメディ完結巻!
【オススメコメント】
兄妹4人暮らしの苦しい家計を助ける為に、女子中学生の身空で官能小説の世界に飛び込んだヒロイン・道長花ちゃんの成長物語を綴った、著者:志賀伯先生が贈るホームコメディ作品「妄想稼業の道長さん」の完結巻が発売です! 官能小説の執筆作業に勤しむ内に、いつの間にやら逞しく鍛え上げられてしまった花ちゃんの淫らな妄想力が炸裂するエピソードを今回もたんまりと収録です! 幼い2人の妹を引き取りに訪れた“彼女たちの「本当の」祖母”と対面した際には、何故か妙齢のSM女王に変換された祖母が長兄・菊之助を足蹴に説教をかまし、“真面目な眼鏡委員長”の薗田さんは「受け」も「攻め」も熟す脳内エロスの万能ヒロインとして今回も八面六臂の大活躍! 著者:志賀伯先生が描き出す女体のリアルな質感と偏執的な妄想シーンが、読者の妄想力をも鍛えてくれる事間違い無しと断言しちゃいます! そして、着実に近づく中学卒業の時を前に将来の選択を迫られた花ちゃんが出した結論とは!? 初めてのサイン会(勿論正体はナイショ)を通じて花が触れた読者の熱意、花の執筆作品と真剣に向き合ってくれている担当編集さんにすら正体を欺いている事への罪悪感、両親を亡くした兄妹4人を養わねばならぬ義務感、そして、官能小説と云うジャンルに抱く花自身の本心とが複雑に絡み合う中で、互いの道は違えど将来の目的を見据えている兄・親友・クラスメイトの姿と、彼女の執筆活動を影ながら見守る大人達の優しさに背中を押されて、最後は自分自身で進む道を見つけた花ちゃんの“これから”が描かれた感動の最終話まで、一貫して貫かれたその暖かなストーリーが読者の心を勇気付ける応援歌として是非とも皆様にご一読を願えればと思います! 官能小説家志望の全読者は必見!!担当個人的にも一押しのオススメ単行本です!
コメント:渡邉 5/22UP

妄想稼業の道長さん(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2013-11-22
【作者】志賀伯  
【出版社】KADOKAWA/メディアファクトリー
【価格】¥607
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
14歳・中学生の身の上ながら、官能小説家となった道長花さん。デビュー作は幸運にもヒットし、苦しい家計も助かりました。だけど、“作家の真価が問われるのは二作目から”──。書くプレッシャーと、小さな妹たちを育てながらの多忙さで筆はいっこうに進まず…。新人作家としての未来と明るい中学生活は、さあどうなる!!? 赤面妄想・ほっこりコメディ!
【オススメコメント】
「コミックフラッパー」誌にて大好評連載中! 両親の居ない家計を助ける為とは云え、僅か14歳で「官能小説家」としてデビューを飾ってしまった少女・道長花ちゃんが、学校生活と執筆生活の両立に悩み、あらゆる事物が淫らな妄想を通して小説の“ネタ”として昇華してしまう“職業病”に怯え悶える姿を描いた、著者:志賀伯氏が贈るほっこり悶々コメディ作品「道長さんの妄想稼業」の第2巻が発売です! 実兄が秘蔵していたアダルトビデオを深夜一人で鑑賞し創作意欲を膨らませ、体育の授業中では全裸で躍動するクラスメイトの妄想テニス姿が彼女の網膜に焼き付き、そして、近所に出没する“露出狂”の話には自分が露出する姿を重ね合わせて未知なる性癖に想いを馳せたり、etc.……と、今回もヒロイン・花ちゃんの妄想が錯綜して暴走に嘲笑する彼女の悩み多き性春模様から目が離せないのですよ、コレがまた! しかし、運良くデビュー作がヒットを飛ばした彼女の作家生活は順風満帆とはいかず、読者と編集の期待を背負った2作目の執筆中に陥ったスランプ、僅かな隙が“正体バレ”の危険を孕むネット社会の恐怖に晒された花の苦悩、そして、友人となったクラス委員長・園田に自分の正体を隠し続けている事に怯える花の罪悪感と悲しみを描いたドラマパートのシリアスな物語も要注目! 真面目とギャグと友情とを織り交ぜながら、徐々に花が成長してゆく姿を描いたハートフルストーリーの暖かさと、著者:志賀伯氏の手に依り紡がれた健康的な花とエロエロボディな園田さんをはじめとする魅力的なキャラクター達が織り成す小気味良いネームの応酬、そして何より、官能小説業界の現在をリアルに描写し、女子中学生と官能小説家との異色の取り合わせで先の全く読めないストーリーを展開させる内容そのものの面白さに惹き付けられる、担当個人的にも今現在一番続きが気になる性春妄想コメディ作品としてオススメの本作品なのです! うん。花ちゃんは可愛いなぁ・・・!
コメント:渡邉 11/21UP

妄想稼業の道長さん(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2013-05-23
【作者】志賀伯  
【出版社】KADOKAWA/メディアファクトリー
【価格】¥607
ゆうパケット可
通常便:お取り寄せ
【内容紹介】
2年前に両親を亡くした「道長花」は、フリーターをしながら検事を目指す兄に家計を支えられ、まだ幼い妹二人の面倒を見ながら家事と勉強とを両立していた中学生の女の子。そんな彼女が家の苦しい家計を少しでも助けたくて応募した小説がまさかの大賞を受賞し、更には単行本化まで実現してしまう! “今”を生きる為に講じた手段が功を奏し本来なら家族全員が万々歳となるはずが、受賞をした「花」一人だけが微妙に浮かぬ顔……。それもその筈、思春期まっただ中にある14歳の少女が飛び込んでしまった世界は何と“官能小説”の世界だったのです……!!
【オススメコメント】
「月刊コミックフラッパー」誌にて大人気連載中! 兄一人妹二人の苦しい家計事情を救う為に応募した作品が見初められ、僅か14歳にして“美少女ラノベ作家”としてデビューを果たしてしまった少女が、作家生活と学生生活との二足の草鞋を営む日常を描いた、著者:志賀伯氏の最新作品「妄想稼業の道長さん」第1巻が遂に発売です! 思春期まっただ中にあり、勿論“アッチ”の経験なんて微塵もない純情少女が、家族を養う使命感と周囲の人間を作品のモデルに妄想してしまう罪悪感とに挟まれながら、己の妄想力だけを頼りに『官能小説』を書き上げてゆくストーリーの面白さは必見の一言! 強面だけど作品を見る目と創作活動に掛ける情熱は確かな敏腕編集者は“非情で手練な女タラシ”へと、容姿も性格も完璧なクラス委員長は“理知的な外見に淫乱の本性を隠したケダモノ”へと、あらゆる事物がエロスへと変換されてしまうヒロイン「花」の逞しい妄想力が淫らな絵面と共に作品中を飛び交い、淫らな小説を書いている自分の正体が何時他人にバレやしないかと怯える「花」の姿をコミカルに描いた日常パートが読み手の笑いを誘い、そして、家族を養う為に懸命に働く「花」の真剣な姿が読み手の共感と感動とを呼ぶ、暖かな“家族愛”と“友情物語”とに包まれたストーリーから早くも目が離せない、担当イチオシのオススメ単行本です! 果たして「花」は読者の劣情を奮い勃たせる“官能作家”へとなれるのか!? ピュアなハートに淫らな妄想力を宿したヒロインの苦悩する姿に、思わず頬が緩んでしまう絶妙のほのぼの&ハートフルストーリーを是非ともご覧になって下さいませ!
コメント:渡邉 5/22UP

ももるぶ

ももるぶ(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-12-22
【作者】志賀伯  
【出版社】KADOKAWA/メディアファクトリー
【価格】¥607
通常便:在庫なし
【内容紹介】
道行く人で溢れかえった商店街の姿も今は昔。商業高校1年にて文房具店の跡継ぎ「平友和」を筆頭に、友和の幼馴染みで肉屋の娘の「かすみ」と呉服屋の娘「あやね」、そして顧問の「コバ先生」の4人が集い、今ではすっかり寂れてしまった”桃山商店街”にかつての活気を取り戻すべく、彼らが立ち上げた「桃山商店街を盛り上げる部」略して”ももる部”の活躍(?)を描いた青春コメディ第1巻! 
【オススメコメント】
ちょっぴりお馬鹿な忍者ラブコメ作品「四稲家の人々」に続く、著者・志賀伯氏の最新作が登場です! 寂れた商店街にかつての活気を取り戻すべく立ち上がった「ももる部」の面々が繰り広げる部活動を描いた本作品は、コメディ成分もたっぷりのドキドキ青春ストーリー! 恋と部活に全力疾走するちょっぴりお馬鹿なヒロイン達と、そんな彼女たちの想いに気付きもしない鈍感主人公とが紡ぎだすは、「商店街にかつての活気を取り戻したい!!」と願う「ももる部」部員達の想いが伝わってくる爽やかな読後感を味わえる内容で、「ももる部」部員たちの前向きで一生懸命な姿に応援の気持ちが湧いてくる素敵な内容なのです! エロスな発言を無自覚にかます超ちみっ子天然ボケお元気ヒロイン「かすみ」を筆頭に、巨乳でポニテで虚弱体質でストーカー気質でサービスシーン担当の「あやね」、無愛想な表情の裏に部員の誰にも負けない商店街愛を秘めた「りんご」、そして何故か「ももる部」の面々が巻き起こす騒動に毎回巻き込まれてしまう少女「まこ」……と云った、著者・志賀伯氏が描き出す、個性的で魅力的なヒロイン達の可愛さも必見ですよー! 果たして彼等「ももる部」の面々は商店街にかつての活気を取り戻すことが出来るのか? 恋に鈍感な主人公のハートを射止めるのは果たして誰なのか? 有り余ったヤル気が空回りして暴走しちゃう時もあるけれど、ゆっくりと着実に目的に向かって歩みを進める彼等「ももる部」の、恋と友情と人情とに溢れたポジティブなストーリーが楽しくて仕方が無い、担当個人的にも一押しのオススメ青春コメディ単行本です!
コメント:渡邉 12/21UP

ももるぶ(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2012-05-23
【作者】志賀伯  
【出版社】KADOKAWA/メディアファクトリー
【価格】¥607
通常便:在庫なし
【内容紹介】
寂れ行く地元商店街にかつての活気を取り戻すべく活動を続ける「ももる部」の面々は、自分達が出店する屋台を盛り上げる事が出来なければ商店街の復興なんて夢のまた夢と言わんばかりに、秋に開催される文化祭に向けてその活動を本格化させる。ゆるキャラ制作に、出し物の目玉となる絶品料理……目の前に積み上がった艱難辛苦を乗り越え、遂に文化祭の開催日を迎えた彼ら「ももる部」は果たして屋台を成功に導きく事が出来るのか!? そして、「ももる部」部長・平くんが「その先」に見据えた、学校全体を巻き込んだ「商店街復興計画」の内容とは?
【オススメコメント】
地元商店街に店を構える商店の跡取りとして育った主人公・平くんを始めとする「ももる部」部員達が、商店街の寂れ行く現状を憂いて道行く人で溢れかえったかつての姿を取り戻すべく奮戦する青春部活動コメディ作品「ももるぶ」完結巻が発売です! 「ももる部」の活動に全てをかける平くんの一直線で一生懸命な姿と、そんな彼に惹かれ好意を寄せる「かすみ」「あやね」「りんご」達ヒロインズとの恋模様(?)を描いた、ちょっぴりくすぐったい青春模様が楽しくて仕方がない本作品。著者・志賀伯氏が描き出す、元気一杯で健康的な色気を漂わせるヒロイン達の可愛さは特に素晴らしく、地元のマスコットアイドルとして何故かSM女王様な格好で走り回される「あやね」の汚れキャラっぷりや、平くんに「頭を撫でて貰える距離」に居る事に幸せを感じる「かすみ」の一途な純情っぷりが、もうホントに可愛くて可愛くて! 頭をナデナデされながら蕩ける「かすみ」の表情は必見の可愛さですよー! そして勿論、一介の高校生の部活動がすぐさま商店街を復興する事なんてはあり得ない話ですが、彼ら「ももる部」部員達の希望に満ちた表情と、現実的な復興案で物語にリアルな説得力を持たせた彼らの行動力とがそんな未来も遠くないと感じさせる感動のクライマックスシーンに結びついた点も見事の一言。そんな訳で、読んで楽しい見て楽しい、暖かな読後感を味わえる青春ストーリーを楽しんで頂けたらこれ幸いのオススメ単行本です! 
コメント:渡邉 5/22UP

四稲家の人々

四稲家の人々(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2009-10-16
【作者】志賀伯  
【出版社】講談社
【価格】¥460
通常便:在庫なし
【内容紹介】
東大合格を目指して日々勉学に励む主人公・四稲春彦に訪れた、ある夜の悲劇。不審な音を背後に耳にした春彦がふすまを開けると、そこには押し入れにみっちりと詰まった”忍者達”と”くノ一”が一人………。春彦を”主君”と仰ぐ「卯月」と名乗るそのくノ一(&むさい忍者99人)は、すったもんだの挙げ句そのまま彼の部屋に居着いてしまう。お人好しで料理が得意な事以外は取り柄のない春彦が選ばれた”主君”の座。そしてその座に秘められた”力”は否応なしに彼を戦いの渦へと巻き込んで行くのであった………。
【オススメコメント】
担当個人的に注目していた志賀伯氏の初単行本が登場なのですよー。内容的には「幼き日に交わした約束を果たすべく、主人公の元に美少女が押しかける」タイプの居候コメディ作品ですが、”おまけ”としてむさ苦しい忍者が99人も付いてくるのだから嬉しくないったらありゃしない。しかし、ヒロインの卯月は忍道一筋の生活を送っていたためか、常識は無いわ、人付き合いは苦手だわ、ポニテだわ、腰から下が妙にエロイわ、パンツ履いてないわ、ハイテナイワ………ああっ、もう卯月ちゃん可愛いなぁっっ!! …ってな訳で一目惚れですよコンチクショウ。ストーリー展開自体はバトル要素を加味したコメディ描写が楽しい出来で、卯月が繰り出す(無意識ながらも)エッチな言動にクラクラキューの本作品。著者は今回が初単行本と云うこともあってか若干不安定な点もありますが、キラリと光る妙なセンスと個性的且つ魅力的な絵柄とが担当の嗜好を鷲掴みにしたオススメの作品なのです。是非是非~
コメント:渡邉 10/15UP

四稲家の人々(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2009-12-17
【作者】志賀伯  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
主人公・四稲春彦を主君と慕う、押しかけくノ一・卯月が春彦の部屋に住み着いてから早一週間。持ち前の天然っぷり(非常識とも云う)を発揮しながらも着実に周囲に溶け込みつつある卯月に対し、自宅はおろか学園内ですら彼女につきまとわれる春彦は受験勉強もままならず、ただただ焦燥の色を強めるばかり。そんな中、周囲から孤立した一人の少女との出逢いが更なる混迷を起こす事になるとも知らず、お人好しな春彦は彼女に声をかけてしまう……。その少女の名は”弥生”。卯月を憎み、彼女を潰すことを心の糧にその座まで上り詰めた”十二月衆”が一人……
【オススメコメント】
極々平凡な主人公の元に押しかけた”くノ一”ヒロインが巻き起こす騒動を描く、忍者バトルコメディ第2巻。ポニーテールで天然な”履いてない”ヒロイン「卯月」を皮切りに、孤独と虫を愛する短髪腹筋くノ一「弥生」、”最強”の忍者猫「師走」、そして実力は未だ不明の「長月」…と、次々と現れる「十二月衆」同士の”主君”争奪戦を軸に据えたストーリーに、ちょいとお馬鹿で、ちょいとエッチで、ちょいとラブコメなギャグで味付けをした内容が非常に心地良い作品なのです。特に、ストーリーが本格的に胎動を始め、シリアスさを徐々に増して行く中でも作品のテンポが変わらない点は好評価。そして、独特のセンスに溢れる個性的な絵柄は変わらずの魅力を放ち、どうにもこうにも一途に一直線な卯月ちゃんが可愛くって仕方がないオススメの単行本。このノスタジックな空気をも漂わせる独特な作風は必見です。是非是非~
コメント:渡邉 12/16UP

四稲家の人々(3)

【ジャンル】コミック
【発売日】2010-04-16
【作者】志賀伯  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
春彦が十二月衆が主たる証の「駒」を手にした事で、”卯月”と”弥生”…十二月衆二人の戦いは一応の決着をみる。そして、遂に現れた第二の”主君”候補! その名は「音羽京子」…春彦が尊敬する先輩であり、極道「音羽組」が一人娘として育てられた生来の支配者気質。十二月衆が一人”長月”を従え、「知力」「武力」「策略」を以て春彦が持つ”駒”を狙う彼女に対し、あくまでも春彦は対話での解決を望む。”長月vs卯月&弥生””京子vs春彦”…「主君」の座を巡る争いが遂に幕を開ける、緊迫(?)の第3巻。
【オススメコメント】
その個性的なセンスが担当の心を鷲掴みにしている志賀伯氏の初連載作品もいつのまにやら3巻目! …ですが、今回ヤバイです。担当は卯月派でしたが、どうやら弥生派に乗り換えてしまいそうです。徐々にツンデレ化をしてゆく彼女の赤面姿が可愛くて、虫を愛でる姿が可愛くて、按魔忍術(なんだそりゃ)で絶頂に身悶える姿が可愛くて、もう!もう!!もう!!! ヒロイン卯月とは別の意味で純真純情な彼女の魅力が詰まった第12話「絶頂コースで」(なんだそりゃ)は必見なのですよー。そして、十二月衆も5人までが出揃い、主君候補も続々と現れ、春彦と卯月との間に秘められた過去も徐々に明らかになる本編の内容も勿論要注目。相変わらずのテンポの良いコメディ&バトルストーリーが楽しくて仕方がないオススメの単行本です。是非是非~
コメント:渡邉 4/15UP

四稲家の人々(4)

【ジャンル】コミック
【発売日】2010-08-17
【作者】志賀伯  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
”休戦”という形で音羽総委員長との主君バトルを決した春彦の前に訪れる新たな試練。直後の期末試験でまさかの全教科赤点をマークし、落ち込む春彦に手を差し伸べた人物とは……? 春彦との和解を受け入れた京子、「仲間」と呼んだ彼女の変化に悦びを隠せない春彦、嫌疑の目を向ける弥生、そして嫉妬の炎を燃やす卯月……各人の思惑が交錯する中、真夏の浜辺でのささやかなバケーションは突然の襲撃で終わりを告げる。三忍もの”十二月衆”を従えた強大な敵を前に、迎え撃つは春彦と京子の連合軍。「武力」と「知力」とが激しくぶつかり合う戦いの行方は如何に!?
【オススメコメント】
著者・志賀伯氏が送る、忍者バトルコメディー最新刊が発売なのですよー。真夏の海を舞台にお約束シーンの嵐が到来か!? …と思わせておいて、サービス描写も程々に何気にシリアスな展開を多めに収録した第4巻。毒矢に倒れた京子を救う為とは云え、”本物の悪”を前にして初めて忍術戦に飛び出した春彦の姿が何気に格好良いのだから困った物で、シリアスな忍術合戦と知力戦が繰り広げられるクライマックスは必見の出来。シリーズの主役を音羽に奪われていた卯月の凛々しい姿を堪能できるバトルシーンからも目が離せません。欲を云えば、最近ヒロイン・卯月のサービスシーンが少ないなぁ…と。しかし、その点を補うのは、コメディ漫画の生真面目キャラの宿命か、前巻からヨゴレキャラが板に付いてきた弥生姫が大奮戦。本編唯一の貧相な身体を武器に”痛キャラ”を演じる姿は涙無くしては読めません……ううっ弥生ちゃん真面目すぎっ。そんな訳で、ようやく主人公らしくなってきた(?)春彦の勇姿と、密度の高い決戦&爽快な決着シーン、そして悦子のおっぱいと弥生のヨゴレっぷりと、見所一杯で送る担当個人的に一押しのオススメ単行本です。是非是非~
コメント:渡邉 8/16UP

四稲家の人々(5)

【ジャンル】コミック
【発売日】2010-12-17
【作者】志賀伯  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
6忍もの”十二月衆”が入り乱れた闘いは春彦と京子の連合軍側の勝利で終結を迎え、共に戦った京子は対立する主君候補としての立場から春彦とは袂を分かち、再びその牙を研ぎ始める……。そして、これまでの闘いを通じ、確固たる信念の元に”主君争い”に加わる忍の姿を見続けた春彦は、遂に”自らの意思”で主君候補として立ち上がる決意を皆に伝えるのであった……。そして迎えた新学期、春彦が通う学園に現れた謎の男「獅童弘矛」の登場に依って、物語は大きく動き出す……。”獅童財閥”の跡取りであり、”月の里”に匹敵する強大な私軍を有し、幼き頃に出逢った卯月に一目惚れをした”主君候補”である彼の登場によって……。
【オススメコメント】
本巻最終話までに出揃った十二月衆は10人……。主君争いに身を投じる決意を固めた春彦の覚悟、そして、おそらく春彦にとっての最大の敵になるであろう獅童の登場によって、物語が着実にクライマックスが近づきつつあることを予感させる「四稲家の人々」第5巻が発売です。そんな訳で、これからは此迄以上のシリアスな展開が繰り広げられるかと思いきや、実は前巻以上にお馬鹿なシモネタを詰めこんでいたのだからタチが悪い(褒め言葉)。粘っこい液体を京子の喉奥に流し込んだり、珍妙な色のバトンを悦子に咥えさせたり、弥生姫がその貧相な身体を皆の前で披露してくれたり、春彦の汗を飲んだ卯月が発情したり、etc.etc.……のサービスシーンてんこ盛りの内容だったのだから色々な意味で堪らないったらありゃシナイのです。その豊富なキャラクター量と、シリアスとギャグとを程良く融合させたストーリーの小気味よさが伺わせる、著者・志賀伯氏のセンスの良さを再確認出来る本巻は特に必読と云っても良いかもかも。そして激化する主君バトルの中、未だに胸の内を明かさない卯月がその思いの丈を春彦にぶつける日が来るのか? ……読み手の興味を惹き付ける最大の伏線を残しながら大きな山場へと向かい始めたストーリーからも目が離せない、担当個人的に一押しのオススメ忍者コメディ単行本です。是非是非~
コメント:渡邉 12/16UP

四稲家の人々(6)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-04-15
【作者】志賀伯  
【出版社】講談社
【価格】¥460
通常便:在庫なし
【内容紹介】
「四稲春彦」「音羽京子」そして新たに登場した”最強”の主君候補「獅童弘矛」……。「月の里」を居に構える最強の忍者集団「十二月衆」の”駒”を巡る三つ巴の戦いは最終局面を迎え、「春彦」の誘拐をキッカケに全ての「十二月衆」が入り乱れる総力戦へと物語は流れ出す。”駒”の持ち主が次々と入れ替わる激戦の中、過去に失われた記憶を取り戻した「春彦」は確固たる決意を胸に秘め、最後の一騎打ちへとその身を投じるのであった……。
7年前に「春彦」から告げられた”約束”を信じ、7年もの間「春彦」と共に日常を歩める日を待ち続けた「卯月」の”想い”が長い時を経て遂に結実する『四稲家の人々』完結巻!
【オススメコメント】
「月刊少年マガジン」誌に掲載された”笑撃的くノ一忍法帖”の完結巻が、描き下ろしエピソードも収録した256ページもの大ボリュームの内容で遂に発売です。「7年前の出会い」から始まった「春彦」と「卯月」の物語もこれでおしまい……と云う事で、担当の個人的な感想を延々書き連ねちゃおうカナと思う今日この頃。
著者・志賀伯氏の初連載と云う事で、「十二月衆」と云う設定から登場人物の多さに当初は不安を覚えたりもしましたが、彼等全員に明確なキャラクターと見せ場をそれぞれ与えてストーリー進行に彩りを持たせるに成功した点が素晴らしかった本作品。そして、伏線を違和感無く回収し、卯月の”記憶の中の春彦”が”現在の春彦”の姿と重なる事が「卯月」が待ち続けた望みであったと云う真実を過去の回想と現在の主君争いとをリンクさせて描き出し、「卯月」と「春彦」の関係に一本筋を通したストーリー構成の巧さが光った点も好評価なのでした。最終バトルでもコメディを忘れない著者の姿勢にも感心の一言なのです。更に、忘れちゃイケナイのが著者の描くヒロイン達の可愛さ。「卯月」の天然エロスを筆頭に、「弥生」「悦子」「京子」と云った個性的な面々それぞれの魅力に担当はメロメロなのですよ。えー、そうですよ。担当個人的な趣味が多大に反映されたオススメ作品だったのですよ。もうね、大好き! ……そんな訳で担当個人的には「卯月」と「春彦」との関係をもう少し深く掘り下げていただければ嬉しかったのですが、「ストーリー」「設定」「キャラクター」の全てに著者・志賀伯氏の魅力が反映された良作として、最後まで楽しむ事の出来た「四稲家の人々」なのでした。次回作が早くも楽しみな著者の今後の活躍に期待なのです! お疲れ様でした~

コメント:渡邉 4/14UP