２月に入り冬アニメも視聴決定作品や切る作品の選定がそろそろ終わった頃だと思います。冬アニメは「ニセコイ」以外は小粒と言われ秋アニメの二期作品も多いことから、関連書籍も動きにくいのでは？と思われていました。しかし、始まってみると関連商品の動きが全体的に見ても非常にいいシーズンとなりました。 特に「ウィッチクラフトワークス」の動きがすごい！前期は「アルペジオ」と「のんのんびより」夏は「きんいろモザイク」のスタートダッシュに驚かされたのですが、それ以上の動きとなっています。２話が放送されてから加速をつけて動き出していますね。出版社にも在庫があり、売り逃しが現状でないというのもよしです。残念なのは放送中に最新刊が発売しないことでしょうかね。次にきたのは「桜Trick」。久しぶりのガチ百合ということで、ソフト百合で耐性をつけていた人たちやガチに飢えていた百合好き歓喜。このところの芳文社の外れがない。恐るべし……。そうなると次の「ご注文はうさぎですか」の期待が高鳴るのですがどうなることやら。
今期の動きがいい理由として発売している巻数が少なくも多くもなく、一気見するにはちょうどいい巻数の作品が多いことでしょうか？基本原作を購入する場合は全巻一気に購入される方がほとんどとなります。10巻を超えているものだと購入するのに躊躇ってしまいますし、１，２巻だと先まで楽しむという面白さも少ない。書店も巻数が多いと並べるのも大変ですからね。さてさて、最後まで好調で居続けてくれるのか？期待していますよ～
下は原作書籍１巻の販売数をグラフにしたものです。