【内容紹介】
先の戦闘訓練により教官や生徒達から徐々に信頼を得ていったバルツァー少佐の前にかつての同期であり、祖国を裏ぎった男・ルドルフが現れる。そしてそれに合わせたように大規模なデモが起こる。第二王子の工場買収への不満から始まったデモは、組織化され国に対して牙を剥く大規模なものになってしまう。
ルドルフの奸計により混乱に陥るバーセルラント。そして戦場に駆り出された少年兵達。この困難にバルツァーは如何に行動するのか?
【オススメコメント】
予想以上の反響と女性のファンがついた「軍靴のバルツァー」待望の2巻発売です。
女性ファンには嬉しいバルツァーの元同僚のイケメン新キャラ登場&可愛い生徒男子も登場。男性ファンも嬉しいサプライズキャラとかキャラ的にも美味しい2巻になっています。
そして展開もデモ隊制圧という少年兵達の初実戦が。いや~熱いわ。元同僚との因縁話や変わらぬ第二王子の悪い方向に向かう行動力も見逃せませんよ。混乱混乱、初オッパイ。戦場で冷静すぎるバルツァーの勇姿を刮目せよ!
コメント:星野
【八王子店コメント】
いよいよ「先生」を始めたバルツァー少佐。生徒の方は熱血だったり天然だったりどんくさかったりとツボを押さえた(?)面子になっております。前半は平和っぽくも見えますが当然そのままとはいかず、なんかライバルっぽいのも登場して一気にきな臭くなってきます。ぶっきらぼうだけど優しいようなそうでもないようなバルツァー先生カッコイイです。あれ、誉めてないような。しかし先生のみならず、色んな人の言動がイチイチカッコイイです。悪っぽい人たちの言動もそれはそれで。
コメント:のん
前回のコラム「【コラム】軍靴のバルツァーの勢いが凄い! 」で新刊が右肩上がりで売れているということを書いたのですが、6巻でも全然勢いが止まりません。 5巻では4巻の1ヶ月の販売数を予約の段階で並んでしまったという急上昇だったのですが、6巻ではさらに予約数が増えるという嬉しい状況に。実は特典の情報がぎりぎりだったため、今回は落ちるかなと思っていたのですが、特典情報を公開してからの勢いがものすごく、5巻を超える予約数になりました。 さらにそこからが加速をつけておりまして、5巻の1ヶ月販売数を1週間で超えてしまうという状況に……。
今回はそれだけでは終わりません。6巻販売に併せて1巻の特典を復活させて、さらに全巻の特典が同じサイズになった方がファンとしては嬉しいだろうと既刊特典フェアを開催。その結果が下のグラフの通りです。特に3巻発売時位からつけていなかった1巻の売れ行きが……。新刊発売時の既刊はグラフでいうと1目盛り位売れればそこそこ。2目盛りなら売れたな~という感じですが、恐ろしい位に売れていきまして、一時は瞬間ランキングに全巻入ってしまうほど。 緊急で追加して追加して追加して……。いくつ在庫を持っていたらいいのか?とそんな勢いになっています。新刊発売での既刊売れ行きの記録を作っているのでは?という位です。「バルツァー」買うならまんが王。そんな感じで毎回命かけていきますよ!
今回も中島三千恒先生には足を向けて寝られないほどの感謝感謝です。本当に中島三千恒先生ありがとうございます。