彼女達の最終定理

内容紹介

女の子の下着を見ただけで大騒ぎするクラスメイトを見下し、SEXに関して達観している灰沢はある日、偶然担当の女教師・白峰がノーパンでいることを知る。呼び出された灰沢は白峰が違うことを期待していることに感じとり、白峰を抱く。 自分の行為によって変わっていく白峰との関係にハマっていく灰沢だったが、黒沢が自分に行為を持っていることを知り彼女も犯してしまう。灰沢によって繋がる2人の女。しかしそれは本当に灰沢から始めた遊びだったのか……?

コメント

大月悠祐子氏が新たに開花したエロス作品誕生! デビュー作可愛い女の子の萌え作品「白雪セブン」から歪んだフェチを描いた「妄想少年観測少女」と徐々に新たな方向性を見いだし進化していった大月悠祐子氏が歪んだ男女のエロスを描いた注目の作品です。
はっきり言いまして、この作品を読むまでここまでエロい作品を描けるとは思っていませんでした。しかし、男女の恋愛関係を描く作品を収録している楽園コミックスレーベルではダントツのエロさを描いています。 高校生なのに達観し、女癖が悪い灰沢。灰沢にノーパンでいるところを見られてから性的なオモチャになる女教師・白峰。学園のマドンナで灰沢へ恋心を抱いている黒沢。灰沢によって変えられて、そして溺れていく二人だが……。と、単なる灰沢を好きな女二人という単純な三角関係ではなく、ウソによって誰が支配して誰が支配される側なのか。始まりはなんだったのか。堕ちていく歪んだ男女の愛憎が描かれる作品になっています。快楽に耐え震える女教師の後ろ姿。放課後の教室で灰沢の股間に舌を這わせる黒沢。覗かれていることを期待して下着を濡らす黒沢。自分以外の性行為を見て自慰する白峰。校内で見られながらショーツだけを脱ぐ女教師。行為後の乱れたスーツ姿などなど、エロいとはこうゆうことだ。
コメント:星野 12/19UP

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