ゼロから始める魔法の書 III -アクディオスの聖女(下)-
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内容紹介
ゼロが生み出した“魔法”の恐怖は、世界へと拡散する……。
世界の均衡を脅かすほどの力を秘めた魔法の教本【ゼロの書】、その複写本が各地に流出したという噂を知ったゼロ達。彼らは写本回収の旅の途中、“神の奇跡”を操り、民の病を次々に癒やすという、聖女フェーリアと出会う――。
“奇跡”の舞台である聖都アクディオスに潜入した彼らは、ついに聖都が隠し続けた闇の一面を目撃したのだった。真実を知ってしまったゼロと傭兵。彼らは、聖女の暗殺未遂という事実無根の罪を着せられ、命からがら逃げ出すのだが――。
大反響を呼んだ第20回電撃小説大賞の《大賞》受賞作。“魔術”から“魔法”への大転換期を駆け抜ける、世間知らずな魔女と獣の傭兵の魔法書ファンタジー、第3弾!
コメント
前巻のアクディオスの聖女(上)にて、多くの謎を残していたわけですが、それら全てが明らかにされるのかが今回の見所です。登場人物全ての思惑が交錯し、それが解きほぐされる瞬間は快感ですね。更に、新たな獣堕ち(モフモフのフワフワ)も登場しますので、ケモナーとしては嬉しい限りです(また男だけど)。ただ、女性の獣堕ちを出すと18禁になってしまう可能性が高いので今のままでもいいかなとは思います。
コメント:エリゴススキー