であいもん(1)

であいもん(1)
作者 浅野りん
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784041048801
出版社 KADOKAWA/角川書店
レーベル カドカワコミックスA
発売日2016-12-02
価格 638円(本体580円)
カテゴリ 青年  
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内容紹介

ミュージシャンを夢見て、実家の和菓子屋を飛び出した主人公・納野和。それから10年の月日が経った頃、和のもとに実家から1通の手紙と和菓子が届く。そこには父親が入院したと書かれており、和はそれが
「実家へ戻り、入院した父に代わり稼業を継いで欲しい」というメッセージだと確信、急ぎ10年ぶりの実家へと戻る。しかし、実家へ戻った和を待っていたのは元気な姿の父親と、そんな父に後継ぎと呼ばれる少女・雪平一果であった。事態が飲み込めない和へ追い打ちをかけるように告げられたのは、親が失踪してしまった一果の父親代わりになって欲しいとのことで…。

コメント

ちっさい子とオッサンの組み合わせには犯罪臭が付きものの昨今ですが(偏見)、そういう不健全さとは全く無縁のハートウォーミングストーリー「であいもん」第1巻が登場しました。ちっちゃな身体にやる気と責任感をいっぱい詰め込んだ一果ちゃんがとてつもない可愛さ。
1話の流れですぐ分かりますが、この物語は「家族」が一つのテーマになっているようです。10年もの間を離れていても、気兼ねなくどやし合える親子の気安さ。迎えてくれる暖かい家。一果ちゃんが失ったものを何の気なしに手にしている和さんは、そりゃ憎たらしく見えるでしょうねえ。けど、その和さんがすんげえいい人なので、ネガティブな空気は微塵も伺えないのが実に素晴らしい。腕は未熟でも、きちんと子供のやる気を理解して見守り、困ったら助けてもあげる。自分の至らないところをちゃんと理解している和さんは正しく大人です。今はいろいろ複雑でも、いずれ一果ちゃんが和さんに甘えるような時が来るのかと思うと、今からニヤニヤが止まりません。
コメント:中村 12/2UP

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