平安後宮の薄紅姫(3) 恋する女房と物語の縁
作者 |
遠藤遼
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イラスト |
沙月
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ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784040740898 |
出版社
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KADOKAWA/富士見書房
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レーベル
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富士見L文庫
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発売日 | 2021-06-15 |
価格
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726円(本体660円)
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内容紹介
怪異や難事件の駆け込み寺・薄紅(うすくれない)の姫。昼の姿である末席の女房として、中宮(ちゅうぐう)崩御のあとは、その娘である内親王付きの女房となっていた。
その一方で、夜の姿である薄紅の元には、晴明の孫・奉親(ともちか)が入り浸っている。さらに彼の紹介で、日中の同僚である右近(うこん)まで相談に現れてしまう。正体を隠している薄紅だが、書物と恋にまつわる右近の悩みを放っておけず心を砕く。
その相談をきっかけに、薄紅は実兄から自分の婚約話に言及されるはめに。読書と友人の恋がかかった「婚約」という危機に薄紅は……?
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