神招きの庭(9) ものを申して花は咲く
作者 |
奥乃桜子
|
イラスト |
宵マチ
|
ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784086805360 |
出版社
|
集英社
|
レーベル
|
集英社オレンジ文庫
|
発売日 | 2024-01-18 |
価格
|
704円(本体640円)
|
通常便:2〜4営業日発送
ゆうパケット:2〜4営業日発送
ポイント3%(21ポイント)
カート確認
内容紹介
人としての二藍は消えてしまった。
その後に降り立った記神は、兜坂国はもはや滅びの運命を避けられないと告げる。
半年後、滅国の神命を下しに訪れるのは、号令神と化した二藍その人なのだと。
だが鮎名は、兜坂国は滅びないと確信を持って言い切った。
なぜなら二藍が消えた後に降り立つのは本来、ひとつ前の号令神である夢現神だったはずなのだ。だが現れたのは記神。
二藍が消える直前、夢現神を招いたからだった。
二藍は、滅国を避けるために策を遺していた。
己の身を真なる滅国の神とならせないため、国を救うため、『夢のうち』に籠って心を守ったのだ。
そして後は綾芽に託された。
物申としての力を取り戻し、神に刃向かうのだ。
否を突きつけるのだ!
古代和風ファンタジー、堂々完結!
同一作者の関連する作品
(最大20件)
それってパクリじゃないですか?(3) ~新米知的財産部員のお仕事~
それってパクリじゃないですか? 新米知的財産部員のお仕事
それってパクリじゃないですか?(2) ~新米知的財産部員のお仕事~
それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~