あしたのファミリア(9)

あしたのファミリア(9)
作者 樋口彰彦
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784063802863
出版社 講談社
レーベル ライバルKC
発売日2013-10-04
価格 471円(本体429円)
カテゴリ 少年  
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内容紹介

明寿が遺した日月館の物置に眠っていた“ガラスの桃”に明日が触れたその直後、昏倒から目覚めた彼の身体は“女性”の物へと変化を遂げていた──。代々女系により紡がれて来た“日月家の血”が増幅された今を好機と捉えた虎鉄の命に従い、明日は“日月の剣”を顕現させるべく己の内に眠る力を解放しようと試みるが、かつて夜路が明日に施していた術式が剣の顕現を封じていた事が明らかとなる──。そして、その裏では賢人機関と接触した千疋マキビが、かつて明寿と交わした“約束”を胸に己の“目的”を果たす為の戦いを一人繰り広げていたが──。

コメント

「コミックライバル」誌にて大好評連載中の著者:樋口彰彦氏が贈る、現代怪異綺譚ラブコメ作品「あしたのファミリア」最新第9巻が発売です! 本巻では遂に、ストーリーは日月館最後の謎であった陰陽師・千疋マキビの物語が語られる段へと導かれ、いよいよ佳境の様相を呈し始めた最新シリーズを収録した今回は(も)ファン必見の内容です! 明寿の願いを叶える為に修羅の道を選んだマキビが胸に秘めた“家族愛”が読み手の胸を熱く焦がし、狗会万月が切り札として飼いならす「元4門外が肆」にして「弩弓首」にして「貪婪の怪異」である國府神十が覚醒させた大怪異“鵺”の力が読み手の恐怖心を煽り、そして、女の子の身体になった主人公・明日のプリティーな可愛さが読み手の新たな性癖の扉を開く訳ですよ、これがまた! 本編のシリアスな展開とは一線を画す、サービスカットの塊をぶち込んだお色気成分満点のシリーズ導入部がクライマックスでまさかの伏線として働く著者:樋口彰彦氏の巧みなストーリー構成力は流石の一言で、ボーイッシュな魅力を放つ明日のヒロイン力&セクシーポーズ(笑)と、そんな“彼女”の女らしさに自尊心を傷つけられたヒロイン・ノイの嫉妬が爆発する姿を思う存分に堪能して頂けたら幸いの第9巻です! ああん、TS属性の無かった担当も女体化明日の可愛さには思わず目覚めてしまいそうですよ……(何に?) そして、マキビの回想に登場する某キャラクターの過去の姿に戦慄を覚える事を断言しておきますですよー・・・。オリビアさん・・・
コメント:渡邉 10/3UP

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