あしたのファミリア(11)
作者 |
樋口彰彦
|
ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784063813289 |
出版社
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講談社
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レーベル
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ライバルKC
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発売日 | 2014-07-04 |
価格
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471円(本体429円)
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カテゴリ |
少年
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ポイント3%(14ポイント)
カート確認
内容紹介
神話級怪異『鵺』へと進化した弩弓首・國府神十に敗北し賢人機関に拘束されたノイを救出すべく狗会の元へと向かう明日達の前に、最強の四十九柱が四柱を従えた『鵺』が立ち塞がる。嘲が、花子が、千束が、曇天が、そして、ヴァン・ヘルシングが助けを借りて『鵺』との決戦に挑む明日だが、ドロシーの安息と安寧を願う狗会の凶弾が彼の胸を貫き、最終的に“星崩しの力”を手にした『彼女』は全身から溢れ出す魔力と破壊の衝動に飲み込まれ真の神話級怪異『不死王』へと覚醒するのであった……。
コメント
「月刊コミックライバル」誌に連載された、現代ファンタジー三角関係ラブコメ家族愛作品「あしたのファミリア」の最終第11巻が発売です! 最終巻と云う事でネタバレは出来ませんが、最終話まで本作を見届けて感じた事は兎に角「ぶれない」の一言! 内なる“星崩しの力”に翻弄され続けた吸血鬼の少女・ノイの人生に“安息と安寧”が訪れる時を願った曾祖父・明寿から主人公・明日へと託された想いと、ノイ達と暮らした“家族の日々”を護りたいと願う明日の想いとが最後まで貫かれた、骨太のストーリーが文句無しに素晴らしい逸品でした! それぞれが持つ想いと使命に導かれて最終決戦の場に集いし「日月館」の家族に見守られ、「一族」では無く「おとなりさん」として己の立場を明確にした早乙女=エイブラハム=呼乃花=ヘルシングの覚悟が明日を導き、そして、明日に封印される道を選んだノイクローネ・フェルスティン・フォン・フォーゲルヴァイデが告げた明日への偽らざる本心とが感動のクライマックスへと集約されていく、ラストシーンへと至る怒濤のストーリーは正に必見! 随所に張り巡らされた伏線を見事に纏め上げ、これで決着が付いていない事案はノイと呼乃花と明日の3人に横たわる○○○○のみとなりましたが、その結果をここで語るのは野暮と云うモノ。著者:樋口彰彦先生が丁寧且つ情熱的に紡ぎ出した骨太のストーリーと、華やか且つ息を付く暇も与えないアクションに次ぐアクション、勿論、スレンダーなノイと豊満な呼乃花とのコントラストも素敵なヒロイン達の可愛すぎるキャラクターが最後まで読者のハートを鷲掴みにした感動の最終巻です!
コメント:渡邉
7/3UP
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