内容紹介

東京から遥か遠く離れた南の島・奥津島に引っ越してきた後藤凪は、この島で雫・火凛・そよぎという3人の女の子と出会う。彼女達は奥津島で神として祀られている「龍神」に仕える「御先の巫女」であった…。凪と本津島にやってきた雫。最初は楽しそうにしていたが、ある出来事の後に様子がおかしくなってしまった。凪がその事を尋ねると、雫はこう答えた「お母さんにあっちゃいました」…。
今回は前半雫後半そよぎ時々如月先生な配分、火凜は特別編で妹と活躍ですね。まったく感情を他人には出さなかった雫ですが、今回も凪には随分と素の自分をさらけ出して来てまた一歩前進といった所でしょうか? 雫ママはこれからもっと影響してくるのでしょうか?ここはこれからのお楽しみです。そして如月先生登場で巫女達を煽りまくります! 如月先生の起爆剤としてのポジションは重要だと思います。そんな明け方まで続いた「がーるずとーく」のあと、話していく中でそよぎは自分だけが龍神との距離を縮められていないのでは?と焦りばかりが募ります。さすが実直な性格のそよぎですがまっぱで凪の部屋へ夜討ちを…。以降の結末は本編にてお楽しみ下さいませ。そよぎちゃん性感ありすぎ!ぐっへっへ。ヤングアニマルあいらんどに掲載された短編二編も収録されてお買い得の一冊となっております!

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