もし ONE PIECEファンの女子大生が起業したら

内容紹介

【内容紹介】
ひょんなことから、大学のイベントサークルが会社になっちゃった?
突然社長になった大学生「板野一美」の起業ストーリー。
学生ベンチャー(?)のドタバタ劇を通して、真の「経営戦略」を学ぶ。

・「会社」を作る意味は何か?
会社設立にはお金がかかる。毎年の決算など、面倒な手続きも必要。
それでも会社を作るメリットはどこにあるの?

・「良い会社」とは何か?
規模の大きな会社が良い会社なのか?売上が多ければ良い会社なのか?
それとも、利益が多ければ良い会社なのか?「財務諸表」の意味って何?

・「融資」を受ける意味とは?
はたして「借金」は悪いことなのか?「会社の借金」は「社長の借金」だった?
「事業計画書」って何だろう?

・「投資」とはどういう意味か?
働く前にお金が入る? 「投資」と「融資」は何が違うのか?
「投資家」は銀行とは違う視点から会社を見る。投資を決める、その判断基準は何か?

・「経営」とは何か?
会社が儲かればそれでいいのか?
どんな状態になれば「起業家として成功した」と言えるのか?

【著者プロフィール】
佐藤公信
1960年生まれ。1983年立教大学社会学部卒業後、(株)クレディセゾン入社。
在職中にファイナンシャルプランナーの資格を取得。1995年10月よりソニー生命保険(株)に転職。
生保外務員の世界組織であるMDRTの資格を毎年獲得。
2000年10月、(株)パブリックトラストを設立。現在に至る。

(株)パブリックトラスト代表取締役。
事業戦略、資金調達、株式公開コンサルタント。

【表紙イラスト】
金たロウ