暗い廊下とうしろの玄関
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内容紹介
はたして、幽霊はいるのか? 怪談は不謹慎なものなのか? 自身の周辺でおこった怪異譚から、己の怪談観をつまびらかに描く問題作まで、怪談をこよなく愛する押切蓮介が描く怪談実話系コミック。7年に亘る怪談専門誌『幽』の連載が一冊に。巻末には作家・黒史郎との説教対談を収録。
コメント
日常に潜むちょっとした恐怖。なんでもないはずが、なぜか不気味に見えるもの。怪談とは決して非現実的なものではない。むしろ、普通の生活の中にこそあるもの。押切蓮介が描く『怪談』は、そんな生活感に満ちていて、だからこそ恐ろしい。読めば貴方も、廊下で、玄関で、ふと背筋が泡立つ感覚を覚えるようになるかもしれません。
コメント
押切さんが怪談話を何よりも愛しているのは、長いファンなら大体知っているところ。そんな押切さんが怪談専門誌『幽』で描き続けてきた、怪談実話系コミックが単行本になりました。実話系と銘打つだけあり、その内容は身近な人の話から押切さん自身の体験談など、日常生活に基づいたものになっています。「でろでろ」のように茶化すでもなく、「サユリ」のように派手な恐怖感もない。けれど、これはまさしくホラーであり、恐怖漫画です。シャワーで頭を洗っている時に…誰もいないと知っている家の玄関を開ける時に…電気を消した暗い廊下を振り返る時に…名状しがたい恐怖を感じる。そんな感覚を知りたい時、この漫画が助けとなるでしょう。しかし夜眠れなくなっても責任は取れませんのでご注意を…おや、ふと背後に誰かの気配が(メモはここで途切れている・・・。).
コメント:のん
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