ギガントマキア

ギガントマキア
作者 三浦建太郎
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784592140016
出版社 白泉社
レーベル ジェッツコミックス
発売日2014-07-29
価格 660円(本体600円)
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内容紹介

数億年に一度繰り返される地球規模の大災厄の彼方。
その変わり果てた世界を舞台に語られる生命群の激突。
神話の巨人を擁する帝国に、ただ一組の男女が挑む。
男の名は「泥労守(ルビ・デロス)」、女の名は「風炉芽(ルビ・プロメ)」。
彼らの目的と、この世界の成り立ちとは…?
圧倒的な想像力と筆力で描かれたSFロマン開幕!!
2014年7月刊。

コメント

実に24年ぶりとなる、三浦建太郎先生の新作です。そんなんいいからベルセルクの続きを…とか言っちゃいけません。なぜなら、この作品はきっと、ベルセルクの完結に向けて必要な作品だからです。
わかりやすく、それでいて臨場感抜群の戦闘シーンとか、巨大兵器の迫力とか、そういうのをいまさら語るまでもないと思います。クオリティの高さなんて、三浦建太郎の名前だけで十分に保証されている、と誰もが考えるでしょう。しかし、この作品は氏の代表作「ベルセルク」と決定的に違う点があります。それは、主人公が【ヒーロー】であること。
ベルセルクの主人公ガッツはダークヒーローです。彼はあらゆる苦しみを飲み込んで、胸の奥に憎悪の火を滾らせ、敵を殺すために戦う男です。一方、当作の泥労守は苦しみを受け止めて、命を愛する優しさを胸に、活かすために戦う。ガッツと対になる存在として、あるいは、ガッツが最後にたどり着くべき姿として、三浦先生はこの男を描かねばならなかったのでしょう。残酷な事はいくらでもあるけど、その向こうに明るい未来を見出すために、何を想い何を為すべきだろうか? この作品には「ベルセルク」のテーマに通じ、あるいは対になるテーマがいくつも描かれています。「ベルセルク」をより深く楽しむ意味でも、この作品はぜひ手にとっておくべきですよ。まあでも風炉芽ちゃんうひょおぉぉぉぉぉぉぉぉおするために読むのでもいいか(爆)。
コメント:中村 8/2UP

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