ラピスの心臓(2) 残忍な手法

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一巻にて圧倒的強さで狂鬼を屠った主人公シュオウが、僻地に飛ばされ、仕事も与えられず、挙句の果てに平々凡々な女兵士に負ける・・・!実に歯がゆい。しかしそんな状況は運命が許さないのでしょう。英雄になるべき男には試練が課せられるのが当然と言わんばかりな展開が待ち受けます。前半の飼い殺し状態の反動で、とにかく痛快!読了して実にスカッとした気分になりました。例えるなら、新しいパンツを はいたばかりの正月元旦の朝のようでした。余談ですが、クモカリさんの店超行きたい。常連になりたい。説教されたい・・・!
コメント:エリゴススキー