すきま日誌 二人と一匹、不思議日常譚

内容紹介

脚本家(主人公…のはず!)×表具師(暗めのイケメン)×神様(自称)が同居!?

　わけあって古民家に越してきた逍遥(しょうよう)。
そこには蛇の絵が描かれた掛軸が残されていた。
蛇が苦手な逍遥は、高校の同級生の空(あける)を頼って…!?

脚本家の逍遥、表具師の空、そして自称神様のタマ――。
異色な“二人と一匹”の日常と怪異を描いた、和風現代(ちょこっと)ホラー。

コメント

蛇苦手だから猫になってあげているのに愛称「たま」か「自称神様」って呼ばれている蛇神様。出かける時は一緒についてくる寂しがりやさん。やっぱり、どう見ても愛くるしい白い猫である。逍遥のポジティブ天然と何考えてるか分からない空の相乗効果か不可思議な出来事がしょっちゅう舞い込んで「たま」大活躍です。あまり褒めてもらえないけど。好きなお話は“桜の木”です。情はあるものなのですね。
コメント:あくあ