ふたりごと 戦国夫婦物語

ふたりごと 戦国夫婦物語
作者 藤見よいこ 本郷和人/監修・解説
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784408414089
出版社 実業之日本社
発売日2015-03-20
価格 990円(本体900円)
カテゴリ 女性  
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内容紹介

武将には、妻だけに見せる笑顔がある。
歴女に熱烈に支持されている戦国漫画「ふたりじめ」シリーズ第2弾!

■信長夫婦と秀吉夫婦
浮気がおさまらない秀吉のことを信長に愚痴ったねねは、信長から心のこもった手紙をもらう。
信長は、ねねと同じく、正室なのに子どもを授かることができなかった
自分の妻・濃姫のことを思いやって「大切にしてやれ」と秀吉を叱ったのだ。
しかし、後継ぎがいない秀吉は…。

■武田信玄とふたりの妻
実家を信玄に滅ぼされ、側室となった蓉(諏訪御料人)は、信玄の正室・孝(三条の方)に
「あなたは甘えている。私はあなたを哀れんでなどさしあげませぬ」と厳しい言葉を投げかけられ、
ライバル心をむきだしにする。正室と側室の確執と、ほのかな友情の物語。

■織田信忠と松姫
信長と側室の間に生まれた長男・信忠に、武田信玄の娘・松との縁談がもちあがる。
最初はとまどっていた信忠だが、手紙を交わすうちに、顔もしらない松への愛情が芽生え始める。
しかし信長の命令により、織田は武田を滅ぼすことになってしまう。

■真田信幸と稲姫
真田幸村の兄・信幸と、鬼嫁と名高い(?)稲姫の物語。
関ヶ原の役直前、東軍と西軍に分かれて戦うことになった真田家。
仲の悪い舅・昌幸に「信幸はお前のことを火のような女といっていた」と
いわれて落ち込む稲姫だったが…。

■豊臣秀頼と千姫
秀吉の息子・秀頼と、家康の孫娘・千姫。豊臣と徳川をつなぐための
政略結婚をした幼い千姫は、自分の置かれている状況もわからずに秀頼を慕う。

■伊達政宗と愛姫
病床についた晩年の政宗は「死ぬ前に、ひとめお顔を見たい」
という愛姫の願いを頑なに拒否しつづける。
「天下一いい男のまま、おまえの中で死にたい」という政宗に、あきれる愛姫だが…。
遅れてきた英傑・伊達政宗の一生をたどる、切ない愛の回想録。

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