霧雨が降る森(下)

霧雨が降る森(下)
作者 朽葉つむぎ
原作・原案 真田まこと
ジャンル ノベル
JAN/ISBN 9784047302013
出版社 KADOKAWA/エンターブレイン
レーベル エンターブレイン書籍
発売日2015-04-30
価格 1,100円(本体1,000円)
通常便:在庫なし
販売価格
1,100 (本体1,000)
ポイント3%(33ポイント)
カート確認

内容紹介

洞窟を探索中、シオリはことりおばけに襲われるも、それをきっかけに記憶を取り戻し、助けに来たおさななじみの須賀とついに念願の再会を果たす。 その後、過去にあった忌まわしい事件を記述した文献を地下室で発見し、ことの発端をつきつめ、ことりおばけを成仏させることに成功。 須賀の声が10年の時を経て復活なるも、須賀にはまだ夜光石の呪いが……。 はたして須賀は、“愛するものを憎んでしまう”というその呪いから、解放されるときを迎えることができるのか。最後の決着には、石守との対決が待ち受けていた―― 「ことりおばけ」と「あの男」、「阿座河村」に何が起こり、何故あの土地が「禁忌の森」になってしまったのか……それが解るのは、あの地下での書斎と、私の手元の設定資料のみだけで終わっていました。 小説『霧雨が降る森』は何よりも深層に迫るものです。ひっそりと埋もれ、眠っていくはずだった――“阿座河村の伝承”の真実。 彼女ら、彼らが、どのようにその真実に関わり、行動し、過ごしたのか。小説『霧雨が降る森』で、どうか触れてみてください。by 真田まこと(巻末「解説」より抜粋)

同一作者の関連する作品 (最大20件)

霧雨が降る森 End Over End
霧雨が降る森(上)

このページのURL