Fate/mahjong night 聖牌戦争(1)
作者 |
サテ―
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原作・原案 |
TYPE-MOON
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784063695465 |
出版社
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講談社
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レーベル
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星海社COMICS
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発売日 | 2016-05-12 |
価格
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704円(本体640円)
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カテゴリ |
青年
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内容紹介
Fate×麻雀! 万能の願望器「聖牌」をめぐり7人の魔術師と英霊が麻雀で覇を争う聖牌戦争。描き下ろしを加えて待望の単行本化!
コメント
馬鹿な人が馬鹿なことをしていると、ああ馬鹿だなあと思うだけで終わるのですが、その人がすごい能力を持っていたりすると、なんか言い知れぬ虚脱感とか虚無感とか、そんな感じのものに襲われますよね。
本作はTYPE-MOON作「Fate」の登場キャラクターが、原作さながらの聖杯戦争を麻雀で行うマンガです。なんで麻雀って? 知らんがな。セイバーさんが生真面目に麻雀のルールを説明していたり、切嗣さんとのマジな過去話を雀牌片手にしていたりするだけで、なんかもうお腹いっぱいにバカです。なんで麻雀をこの世界観に違和感なく溶けこませようとしているのか理解に苦しむところですが、基本的にみんな真面目なので誰もツッコんでくれません。なんだこれ。しかも麻雀そのものはムダヅモ系なあれなので、なんかもうどうしたら良いんだ空間がずっと維持され続けている恐怖の作品です。型月さんこういうの好きですねえ。