BANANA FISH(3)
作者 |
小笠原みく
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原作・原案 |
吉田秋生
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ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784094066074 |
出版社
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小学館
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レーベル
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小学館文庫
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発売日 | 2019-02-06 |
価格
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748円(本体680円)
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内容紹介
大人気アニメの完全ノベライズ第3弾!
ひとたび投薬すれば人の心を蝕み、意のままに操ることができるという「バナナフィッシュ」。
さきのイラク戦争で兄グリフィンがひょんなことから未完成のこの薬に冒され、死に至った経験をもつアッシュ・リンクスは、ついにこの悪魔の薬の真相にたどり着く。
親友を亡くしライバルを斃し、自身も重傷を負いながら、アッシュはかつての主であるディノ・ゴルツィネと全面対立することに。
一方、華僑の名門かつ最大勢力である李家の事実上の当主となった月龍は、同族嫌悪ともいえる感情からアッシュと敵対する立場をとる。
また、月龍の下でチャイニーズ系ストリートギャングたちを率いる少年シン・スウ・リンは、先代ボスであるショーターを殺したアッシュに対して、複雑な思いを拭いきれない。
やがて「バナナフィッシュ」をめぐり、アンダーグラウンドの巨大な勢力と、アメリカの中枢を担う国家権力が秘密裏につながっていることが明らかになっていく。
――そんな中、アッシュの心の支えである奥村英二の命が狙われた。
英二だけは自分の命にかえても守りたいアッシュだが……。
果たしてアッシュは英二を、そして英二はアッシュを救うことができるのか。
大人気シリーズついに完結!