むすぶと本。 『嵐が丘』の憂鬱
通常便:2〜4営業日発送
ゆうパケット:2〜4営業日発送
ポイント3%(22ポイント)
カート確認
内容紹介
本は読み手を、いつも見守ってくれている。
本の声が聞こえる少年・榎木むすぶが、学園のアトリエを訪れると妖精が泣いていた。妖精のような少女は姫倉蛍といい、悠人先輩の妹だという。むすぶは先輩から妹が本に“罹患”しているのではないかという深刻な相談をされる。本と深く共鳴する“罹患”は、時に人を破滅的な行為に走らせてしまう危険な状態だ。さっそく蛍をよく知る本たちに話を聞きに行ったむすぶは、思わぬ壁にぶつかってしまい――。むすぶは本の言葉を解き明かし、少女の涙の理由を知ることができるのか!?
同一作者の関連する作品
(最大20件)
【児童書】世々と海くんの図書館デート(全5冊) 全巻セット
世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。
世々と海くんの図書館デート(4) クリスマスのきつねは、だんろのまえで どんなゆめをみる?
世々と海くんの図書館デート(3) ハロウィンのきつねは、いたずらな魔王様といっしょにいたいのです。
むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ
世々と海くんの図書館デート(2) 夏のきつねのねがいごとは、だいすき。だいすき。だいすきです。
世々と海くんの図書館デート 恋するきつねは、さくらのバレエシューズをはいて、絵本をめくるのです。
むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり
【ライトノベル】楽園への清く正しき道程 (全4冊) 全巻セット
晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子