ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論(4)

ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論(4)
作者 小林よしのり
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784594089955
出版社 扶桑社
発売日2021-11-18
価格 1,540円(本体1,400円)
通常便:2〜4営業日発送
ゆうパケット:2〜4営業日発送
販売価格
1,540 (本体1,400)
ポイント3%(46ポイント)
カート確認

内容紹介

2021年9月24日時点で、日本におけるワクチン接種後の死亡者数は1233人。40代未満の若い世代で、基礎疾患のない人でも「心筋炎」「心膜炎」を発症し死に至るケースが複数報告されている。



しかしながら、10月1日に厚生労働省が副反応を検討する専門家の合同部会に上げたリポートによると、9月12日までにファイザー社製ワクチンを打ったあとに死亡した1157件のうち、「ワクチンと死亡との因果関係が否定できない」と判断されたケースは0件(モデルナ社製も35の死亡例中0件)。「因果関係は認められない」、もしくは「評価できない」との回答が合わせて1157例となっている(モデルナ社製も35例のすべて)。



ちなみに、2018年に季節性インフルエンザのワクチンを接種した人の数は5251万1510人。そのうち、医療機関からの死亡報告はわずか3件だ。



この数字の違いは何を意味しているのだろうか? しばらくは注視していく必要があるだろう。



一方、海外に目を向けると、この夏、イスラエルをはじめ、シンガポールやカナダなど「ワクチン先進国」と呼ばれる国で再び感染爆発が起きた。2回接種を終えているのに新たに感染してしまう「ブレイクスルー感染」がその中心だったため、ADE(感染増強抗体)によって、ワクチンを接種した人のほうがむしろ感染しやすくなっているのではないか? といった見方も出てきている。



これまで日本政府が行ってきたワクチン政策は、「安心・安全」を繰り返すばかりで、リスクの面についての説明はほとんどなされてこなかった。



そもそも、今回のコロナワクチンは、スピード重視で開発・承認された経緯がある。そのため、ファイザー社製のワクチンは2023年5月まで、モデルナ社製は2022年10月まで「治験中」であり、今なお自然免疫系への長期的な影響などは見極められていない。つまり、現時点でいかなる専門家も「安心・安全」と言い切ることなどできないのだ。



それにもかかわらず、今、ワクチンを語ることそのものが“タブー”とされてしまった……。



間もなく3回目のワクチン接種が始まろうとしている。だが、3回目を接種してもブレイクスルー感染は起きるだろう。そうなれば、4回目、5回目と、この壮大な「人体実験」を繰り返すことになりかねない。



果たして、それがどんな結果をもたらすことになるのか? 

同一作者の関連する作品 (最大20件)

よしりん辻説法(6) 恋愛論・完
ゴーマニズム宣言SPECIAL 愛子天皇論
ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論(2)
ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論
新・おぼっちゃまくん(全)
よしりん辻説法(5) 恋愛論
ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 (1-4巻 最新刊) 全巻セット
ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論(3)
ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論
ゴーマニズム宣言 2nd Season(1-4巻 最新刊) 全巻セット
ゴーマニズム宣言 2nd Season(4)
ゴーマニズム宣言 2nd Season(3)
ゴーマニズム宣言 2nd Season(2)
ゴーマニズム宣言 2nd Season(1)
ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論 平成29年 増補改訂版
おぼっちゃまくん 傑作選(1)
ゴーマニズム宣言SPECIAL民主主義という病
孤独を貫け
大東亜論第二部 愛国志士、決起ス ゴーマニズム宣言SPECIAL
卑怯者の島 戦後70年特別企画

このページのURL