コミック 鬼平犯科帳(121)

コミック 鬼平犯科帳(121)
作者 さいとう・たかを
原作・原案 池波正太郎
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784160092211
出版社 文藝春秋
発売日2024-04-25
価格 825円(本体750円)
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内容紹介

松本幸四郎主演の映画「鬼平犯科帳 血闘」、5月20日公開!

与楽寺の本尊は”賊除地蔵”として庶民の信仰を集めていた。実際、炭薪問屋が盗賊に押し入られた時、与楽寺のお札のお蔭で被害がなかった……という「賊除け」の他、「落下流水」「鬼の子守歌」「真冬の幽霊」の4篇を収録。「メイキング・オブ・鬼平」第4弾として、構成を担当する漫画家ひきの・しんじのインタビューを特別掲載。

【目次】
仕置ノ三百五十六 落下流水
同心の小柳は盗賊の潜伏先を捜査中、小料理屋で働く”おちせ“と再会する。おちせはかつて置き引き犯として捕らえた娘で、境遇に同情した小柳が働き口を世話したのだった……。

仕置ノ三百五十七 鬼の子守歌
平蔵はある時、神社の境内で赤子の泣き声がするのに気づく。社殿の軒下を覗くと、赤ん坊が捨てられていた。まるで隠すかのように置かれていたことが、平蔵には不審だった……。

仕置ノ三百五十八 賊除け
田畑の寺院、与楽寺は”賊除地蔵”として江戸庶民の信仰を集めていた。実際、炭薪問屋の升本屋が盗賊に押し入られた時、蔵に張られた与楽寺のお札のお蔭で、被害がなかった……。

仕置ノ三百五十九 真冬の幽霊
質屋”桜井屋”の蔵が盗賊によって破られた。翌日、平蔵ら火盗改方が検分したところ、被害に遭ったのは無名の絵師が描いた幽霊画の一幅だけだっった……。

メイキング・オブ・鬼平4
構成(ネーム)を担当する漫画家ひきの・しんじのインタビュー。代表作『ビッグウイング』のベテランが語る、さいとう劇画におけるコマ割りの極意とは──。

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