おにさん、こちら(1)
作者 |
昼間行燈
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784832240995 |
出版社
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芳文社
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レーベル
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まんがタイムKRコミックス
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発売日 | 2011-12-26 |
価格
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900円(本体819円)
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カテゴリ |
青年
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ポイント3%(27ポイント)
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内容紹介
「満月の夜に鳥居の下でお供え物をすると 願いを叶えてくれる鬼が現れる」……優秀な姉と比べて何もかもがダメダメな自分を変えたいと願う「多平野かなで」は、そんな噂を聞き付け訪れた件の神社で「もみじ」と名乗る鬼を”本当に”喚び出してしまう。そして、「かなで」の願いを叶える対価として「もみじ」は彼女の身体に依代にする事を要求するのだった。……ここに始まる鬼と娘の不思議不可思議な現代おとぎ物語第1巻!
コメント
「まんがタイムきららMAX」誌にて好評連載中! ”鬼”として神社に留まり街の歴史と共に長い時間を歩んでいた「もみじ」と、彼女が現世で活動するための依代として取り憑かれてしまった少女「かなで」との出逢いから始まる、ほんわか現代妖怪ストーリー第1巻が発売です! ちょっぴりイタズラ好きで暴走しがちだけど何だか憎めない鬼ッ娘ヒロイン「もみじ」を始め、現代っ子な”天狗”化けられない”妖狐”と云った『妖怪』達の魅力溢れるキャラクター、そして、ダメな自分を自覚しながらも、そんな自分を変えようと懸命に頑張る「かなで」が出逢う様々な出来事を、彼女を取り巻く人々との時に楽しく、時にお馬鹿で、時に暖かかな触れ合いを通じて描いた本作品。長らくweb上で活躍していた著者・昼間行燈氏だけあって、なめらかなタッチと確かな画力で描かれたキャラクターの可愛さは素晴らしく、デフォルメを交えながらコミカルな動きを表現した各コマ各コマの映える画面は必見の一言。主人公としてはキャラクターの薄い「かなで」を取り巻く楽しい友人、妹思いの姉、優しい両親に見守られ、自分に正直な妖怪たちの自由奔放で逞しい性格に揉まれながら、徐々に逞しく(?)成長してゆく彼女の日常を綴ったほのぼのストーリーに心癒される、ちょっぴり不思議でいっぱいに可愛い、担当個人的に一押しのオススメファンタジー4コマ単行本なのですよー!
コメント:渡邉
12/24UP