三文未来の家庭訪問
作者 |
庄司創
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784063878783 |
出版社
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講談社
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レーベル
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アフタヌーンKC
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発売日 | 2013-03-22 |
価格
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712円(本体648円)
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カテゴリ |
青年
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ポイント3%(21ポイント)
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内容紹介
新しいSF漫画の描き手として、アフタヌーン四季大賞受賞と同時に熱い注目を集めてきた庄司創の短編集。遺伝子デザインが施された人類が暮らす社会を扱ったデビュー作『三文未来の家庭訪問』、宇宙人が用意した「人生完結センター」におけるヒューマンドラマ『辺獄にて』、古代生物をモチーフに信仰と社会を問う『パンサラッサ連れ行く』を収録。練り込まれたストーリーとセンスオブワンダーが、心をたまらなく刺激する!
新しいSF漫画の描き手として、アフタヌーン四季大賞受賞と同時に熱い注目を集めてきた庄司創の短編集。遺伝子デザインが施された人類が暮らす社会を扱ったデビュー作『三文未来の家庭訪問』、宇宙人が用意した「人生完結センター」におけるヒューマンドラマ『辺獄にて』、古代生物をモチーフに信仰と社会を問う『パンサラッサ連れ行く』を収録。練り込まれたストーリーとセンスオブワンダーが、心をたまらなく刺激する!
コメント
「勇者ヴォグ・ランバ」で考察することの可能性を見せてくれた庄司創先生の短編集です。この人は閉塞感というか、全体的でとりとめのないどん詰まり感を出すのがとても上手いですねえ。目の前の危機を描いていなくとも、不思議な緊張感が作品全体に感じられます。デビュー作であり本の表題作でもある「三文未来の家庭訪問」は特に顕著ですね。終わりの爽やかさもまた良し。
コメント:のん