【内容紹介】

超電磁ロボチーム救出のため、国連軍基地のある神島へ向かった囀晶と楯剣人たち。基地に潜入した晶は、ワーバラオがスクエアと三輪にバラオの“芽”を植えたことを知る。超電磁ガールズチームとシャーキンらは、スクエアがボアザン星人と地球人との混血だという事実に驚愕する。一方、衛星軌道上に現れた、キャンベル星、ボアザン星、バーム星の母艦の目的とは───!?

【オススメコメント】

「勇者ライディーン」生誕35周年記念として企画された、真・スーパーロボット超大作「ゴッドバード」も遂に6巻目に突入!　コミカライズを担当した著者が、ひとりスーパーロボット大戦こと、悪役怪獣・怪人王選手権王こと、SF&ロボットコミック作品のトップランナーこと、星雲賞作家の長谷川裕一氏なだけにその面白さは保証付き!　原作アニメを全話視聴していた人間ですら忘れていた設定を掬い上げて物語を膨らませるサービス精神の塊と、原作未見の人間すらも作品世界へと惹き込むストーリー造りの巧さ、そして、読み手の少年心を熱くさせる巨大ロボット同士のバトル描写とが融合した、どう見ても「長谷川先生、ノリノリで描いてますよね」としか言い様がない迫力&感涙の展開が堪らない本作品な訳ですよ!　本巻の見所は何と言ってもシャーキンらかつての好敵手が新たな肉体を得て、かつてのライバルロボに自ら乗り込み八面六臂のバトルを繰り広げるクライマックスの巨大ロボ戦に尽きるでしょう!　かつての好敵手が“かつての強さのまま”で強大な敵を次々となぎ倒し、これまでの劣勢を覆す逆転劇の爽快感は本作でも1・2を争う出来と断言しちゃいます!　「まさかの助っ人と共に地球各国の巨大ロボットが参戦」から、「“黒い”超電磁ロボの登場に依る大破壊と絶望」を経ての、シャーキンらが切り開いた未来への希望を描き抜いた怒涛の展開の面白さと格好良さときたら、もう!もう!!もう!!!　兎にも角にも、絶体絶命の窮地から二転三転する逆転劇を繰り返し、遂に最大最強の敵・ワーバラオの喉元へと辿り着く一筋の光明が差し込む本巻は(も)必見の内容です!　ああん、面白すぎるですわ!
コメント:渡邉 10/5UP

【内容紹介】

囀晶と北小介を残し、ひびき洸や超電磁ロボチームの仲間たちは、カーク・スクエア率いる国連軍に拘束されてしまった。みんなを救出するため、晶はダルタニアスのパイロット・楯剣人に協力を仰ぐが、剣人から戦いに臨む覚悟を問われたうえ、勝負を挑まれた。戦力を確保するためにも絶対に負けられない晶だが……!?

【オススメコメント】

平行世界の楯剣人の説得に成功し「ダルタニアス」の協力を得たヒロイン・晶は、大量の“コピー機”が待ち受けるベラリオスを巡る攻防戦を経て、遂に敵である“国連軍”の本拠地へと奇襲をかける!　オールスターのキャスト陣&スーパーロボット陣で臨む、往年のアニメファン歓喜の内容で贈るハードSFロボットアクション作品「ゴッドバード」の最新巻が遂に発売です!　人類全てを敵に回す事になっても正義の為の戦いを貫く主人公チームの熱い想いに、コピー機との拮抗したパワー合戦が繰り広げられる激しい同型機バトル、敵の本拠地へと乗り込んだ先で明かされる驚愕の真実、そして第1部のラストで人の心を取り戻したプリンス・シャーキン等の再登場、etc.……のエピソードを次々と畳み掛け、一つの謎が明かされたかと思えば新たな謎が浮かび上がる先の読めない展開が読み手の少年心を熱くさせるストーリーの面白さは最強の一言!　原作アニメを知らない方でも楽しめる上に、ディープなファンの方にもにやりと出来る小ネタを詰め込み、更には、著者:長谷川裕一氏の代表作「マップス」を彷彿とさせる宇宙を巻き込んだ大風呂敷展開が往年のロボットSFマニアには堪らない訳ですよ!　シリアスキャラですら冷や汗をかくメタギャグや天然ボケに笑いが止まらず、本編とは別に繰り広げられるニヤケ顔必至の恋愛模様に微笑みが止まらない、文句無しにオススメの“熱い少年漫画”作品です!　あ、ヒロインの晶ちゃんは恋愛展開からは蚊帳の外です。可哀想に・・・
コメント:渡邉 4/5UP

【内容紹介】

地球の命運をかけた戦いが終わり、囀晶は平和な学校生活を送っていた。そこへ、工事現場でロボットが発掘されたというニュースが飛び込んでくる。駆けつけた現場にあったのは、サイボーグライオンのベラリオスだった──!!　それからほどなく、晶は亡くなったはずのシャーキンの声を耳にして……!?　待望の第2部、いよいよ開幕!!

【オススメコメント】

「妖魔帝国」との激闘を終えた我らの「超電磁チーム」に迫る新たなる危機!!　かつては“テレビまんが”とも呼ばれていたアニメーションの黎明期に、当時の少年達を熱狂させた“スーパーロボット”の活躍を、当時の熱狂そのままに現代に復活させた「ゴッドバード」の第2部がいよいよ登場です!　今作からは予想通り?、まさかまさか?、……の『未来ロボ ダルタニアス』が物語へと合流を果たし、更には“異星人”“妖魔”に加えて平和の時代を良しとしない“人類”も『敵』として登場する等、ストーリーに更なるドラマ性を持たせた新シリーズの面白さは勿論保証付き!　原作のイメージを損なう事無く、登場する全ての作品・ロボット・キャラクターを独自の解釈の元に一つの重厚なる物語へと纏め上げた、著者・長谷川裕一氏が広げに広げた大風呂敷が果たしてどの様に畳まれるのか!?　読み手が少年時代に置いて来た熱い魂に再び火を付ける、先の読めないストーリーと巨大ロボット同士の熱いバトルにワクワクしながらページを捲る楽しさを是非とも味わって頂きたい、やっぱりオススメの単行本なのです!　あ、あと、シリアスなストーリーとは真逆の、お馬鹿さ全開コメディを日常パートでは目一杯に描いている点はいつもの『長谷川漫画』なのでファンの方はご安心を。先生、ぶっちゃけはしゃぎ過ぎです……。アール博士すげぇぜ……。
コメント:渡邉 10/5UP

【内容紹介】

超電磁ロボチーム(コン・バトラーV、ボルテスV、ダイモス)がガルーダ、ハイネル、リヒテルたちと因縁の戦いを繰り広げる一方、〝月のライディーン〟に捕らわれた囀晶を救うため、眠りから目覚めたひびき洸は、ライディーンに乗りシャーキンに挑むが――!? 　晶と洸の共鳴で、ライディーンは究極の進化をとげる!!

【オススメコメント】

やべぇ、無茶苦茶面白かった……。第一部完結巻なのでネタバレが出来ないのが残念ですが、「長谷川裕一流王道少年漫画」とでも形容すべき著者ならではのストーリー描写と4大スーパーロボットアニメとの相性が、まさかここまで良いとは思っていませんでした……。前巻のラストで登場した「黒いライディーン」、かつての好敵手であった「プリンス・シャーキン」「ガルーダ」「ハイネル」「リヒテル」の4人が残した未練、そして、本作の主人公である「囀晶」に秘められた驚愕の真実………原作の世界観を崩すこと無く、著者独自の解釈で盛り込まれた設定を巧みにストーリーに組み込んで、極限に燃え上がるクライマックスシーンへと導いた圧倒的な構成力は只々圧巻の一言!　各スーパーロボットが持つ最大必殺技が連続で炸裂するコンビネーションアタックを叩き込んだライバル達との決戦シーンの熱い事!熱い事!!　もう、兎にも角にも、著者・長谷川裕一氏による誰もが納得のアレンジが施された熱いストーリーに最後まで惹き付けられた、次回放映日までの1週間をワクワクしながら待っていた少年時代を思い起こさせてくれた本作品は原作ファン・著者ファンは勿論、熱い作品を求める方に自信を持ってオススメできる傑作単行本です!!
コメント:渡邉 12/6UP

【内容紹介】

ライディーンに乗り、復活した妖魔と戦う決意をした「囀晶」。そこに、30年振りに帰還した超電磁ロボチーム(コン・バトラーV、ボルテスV、ダイモス)も合流した。ムーの遺跡に描かれていた壁画から、ムー大陸の浮上が世界の滅亡に繋がると知った一同は、それぞれの想いと地球の命運を背負い、ムー大陸へと突入する───!!

【オススメコメント】

「勇者ライディーン」生誕35周年を記念したコミカライズ作品第2巻が発売です。1万2千年前に海底に没した「ムー大陸」の浮上を阻止すべく、4大ロボットが熱い攻防戦を繰り広げるこの巻ではストーリーが一気に加速! ”存在しない大陸の浮上による地球滅亡”までのカウントダウンが始まり、次々と明かされる伏線と新たに生まれた謎とが入り交じる中、重厚な人間ドラマが繰り広げられるストーリーに惹き込まれ、巨大ロボ同士の戦いが幕を切って落とされる激アツの戦闘シーンに目を奪われる事間違い無し!　「因縁の相手との直接対決」「復活した大帝バラオの正体」そして「"黒い"ライディーンの登場」……と、原作アニメの設定を忠実に踏襲しつつも、著者独自の考察と設定を加味したストーリー展開はオールドファンも納得の完成度で、オフィシャル扱いにしても過言では無いと断言できる程に綿密に練られたその内容に感動しっぱなしのオススメ単行本なのです。勿論、「原作未見の方も楽しめる長谷川コミカライズ」の看板は本作でも健在で、世代を超えたヒーローたちの活躍を世代を超えた読者層が等しく楽しめる、至高のコミカライズ作品である本作品を是非とも堪能してくださいませませ! 担当は早くも次巻の発売が待ちきれないですよ……。
コメント:渡邉 6/4UP

【内容紹介】

ライディーンと妖魔の対戦から35年後の平和な世界。ごく普通の中学生・囀晶が住む街は、突如現れた化石獣によって破壊されてしまう。その時、晶の心にライディーンの操縦者だった『ひびき洸』から声が届く。「俺のかわりにライディーンを駆れ」と…。一方、かつて洸と戦い敗れた『プリンス・シャーキン』も復活していた――――――。古の巨神がよみがえり、少女の戦いが始まる!!

【オススメコメント】

「勇者ライディーン」生誕35周年記念として企画された、コミカライズ作品が遂に単行本化! 「ライディーン」「コンバトラーV」「ボルテスV」「ダイモス」……リアルタイム組には感涙の、そして現在ではスパロボシリーズでもお馴染みの、”長浜アニメ”を代表するスーパーロボットが活躍するを描くは、「マップス」「ダイ・ソード」等々の作品で読者の胸を熱くさせ続ける”長谷川裕一”氏!　30年以上の時を経て現代に復活した妖魔帝国との戦いを冒頭から壮大なスケールで描き出した激熱ストーリーに胸の高鳴りが止まらないったらありゃしない! そして、「プリンス・シャーキン」を筆頭に「ガルーダ」「ハイネル」「リヒテル」の”美形悪役”が一堂に会する”市川治さん祭り”状態に嬉し涙が止まらないのです。現代日本を舞台とし、オリジナルヒロイン・晶が主役としてストーリーが展開される為、原作を知らない”長谷川ファン”の方でも置いてけぼりとなる事が無い点も嬉しいトコロ。勿論コアなファンの方は「マグネバード」の登場にニヤリとしていただければこれ幸い。巨大ロボット同士の熱い肉弾戦が炸裂し、懐かしのキャラクターとの再会に涙し、随所に散りばめられた伏線がストーリーを盛り上げ、そして新ヒロイン・晶ちゃんは可愛い…と、長谷川裕一ファン・スパロボファンは勿論の事、胸熱のSF作品を渇望する方必見の作品です! 是非是非～
コメント:渡邉 12/4UP